影山光洋
略歴
浜松商業卒業後、画光舎に勤める。その後、東京高等工芸学校(現・千葉大学)に進み(一期生)、卒業後朝日新聞社写真部に勤める。報道写真を中心に、戦前から戦後にかけて、日本の世相を写し続けた。作品の対象となった事件性のある出来事としては、例えば、二・二六事件、南京陥落、山下・パーシバル会談などを挙げることができる。写真の記録性を著しく重視し、その点を徹底したことから、「記録写真の鬼」「記録の鬼」と呼ばれることもある。
代表作
- 芋っ子ヨッチャンの一生
主要著書・写真集など
展覧会
- 影山光洋写真展 知っていますか? 日本に戦争があった時代を(立命館大学国際平和ミュージアム、2003年)
- プレスカメラマンストーリー(Press Photographers' Story)(東京都写真美術館:2009年5月16日(土)~7月5日(日))
外部リンク
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