川のぬし釣り4
『川のぬし釣り4』(かわのぬしつりフォー)は、1999年7月16日に日本のパック・イン・ソフトから発売されたゲームボーイカラー用ロールプレイングゲーム。ゲームボーイにも対応しており両対応ソフトとなっている。日本国外では『Legend of the River King 2』のタイトルで発売された。
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
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対応機種 |
ゲームボーイ (GB) ゲームボーイカラー (AC) 対応機種一覧
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開発元 |
トーセ トゥーキャン |
発売元 |
パック・イン・ソフト Crave Entertainment ユービーアイソフト |
プロデューサー | 石川真理子 |
シリーズ | ぬし釣りシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | 8メガビットロムカセット |
発売日 |
1999年7月16日 PAL 2001年3月30日 2001年4月17日 発売日一覧
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対象年齢 |
ESRB:E(6歳以上) PEGI:3 |
デバイス |
通信ケーブル対応 スーパーゲームボーイ対応 |
その他 |
型式: DMG-VUTJ-JPN DMG-BRKP-EUR DMG-BRKE-USA |
同社による『ぬし釣りシリーズ』の第4作目。主人公の「たろう」および「じろう」を操作し、山の神と海の神に奪われた「天の神の宝玉」を取り戻す事を目的としている。ゲームシステムは前作と同様だが、本作ではロムカセットに振動機能が搭載され、魚の釣り上げ時に作動する仕様となっている[1]。
開発はトーセおよびトゥーキャンが行い、プロデューサーは前作に引き続き石川真理子が担当している。後にリメイク版として前作『川のぬし釣り3』(1997年)と同時収録されたゲームボーイアドバンス用ソフト『川のぬし釣り3&4』(2006年)が発売された他、オリジナル版は欧米でのみニンテンドー3DSのバーチャルコンソール対応ソフトとして配信された。
ストーリー
山の神と言われている「川のぬし」と海の神と言われている「海のぬし」。だが、ある日その二つのぬしが暴れ回り、天の神の宝玉と言われる2つの玉をそれぞれが持っていってしまった・・・。
他機種版
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 | 出典 |
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1 | 川のぬし釣り3&4 | 2006年2月9日 |
ゲームボーイアドバンス | ビクターインタラクティブソフトウェア | マーベラスインタラクティブ | ロムカセット | AGB-BN4J-JPN | ||
2 | Legend of the River King 2 | 2014年9月18日 2014年10月23日 |
ニンテンドー3DS | トーセ トゥーキャン |
ナツメ | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | ゲームボーイカラー版の移植 | |
3 | 川のぬし釣り3&4 | 2016年5月11日 |
Wii U | ビクターインタラクティブソフトウェア | マーベラス | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
ゲームボーアドバンス版の移植 | [2] |
スタッフ
- エグゼクティブ・プロデューサー:木津精一
- プロデューサー:石川真理子
- 原作:有限会社 遊遊、宮沢徹、有限会社 トゥキャン
脚注
- 前田尋之 2018, p. 148- 「Chapter 2 ゲームボーイソフトソフトオールカタログ 1999年」より
- そみん (2016年5月4日). “『川のぬし釣り3&4』、『FF』キャラも登場する『マリオバスケ 3on3』がWii U用VCで5月11日に配信”. 電撃オンライン. KADOKAWA. 2021年2月6日閲覧。
- “川のぬし釣り4 まとめ [ゲームボーイ]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2021年2月23日閲覧。
- “Legend of the River King 2 for Game Boy Color (2001)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2021年2月23日閲覧。
外部リンク
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