太原駅 (中国)
太原駅（たいげんえき/中国語簡体字：太原火车站/正体字：太原火車站）は中華人民共和国山西省太原市迎沢区迎沢大街にある中国国鉄太原鉄路局が管轄する駅である。
| 太原駅 | |
|---|---|
 太原駅 | |
|
たいげん Taiyuan | |
| 所在地 | 山西省太原市迎沢区 |
| 所属事業者 | 中華人民共和国鉄道部 |
| 管轄鉄路局 | 太原鉄路局 |
| 等級 | 特等駅 |
| 所属路線 | 石太線、同蒲線、石太旅客専用線、大西旅客専用線、太新線、太焦線、上蘭村線、大嵐線、白家荘線、太中銀線 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 5面8線 |
| 開業年月日 | 1907年 |
1937年10月日中戦争当時の太原駅
駅構造
単式ホーム2面、島式ホーム3面を持つ地上駅である。線路は12本あり、出札室が1つ、高架待合室が6つ、軟座/軟臥待合室1つ、貴賓待合室1つが有り、同時に9000人以上を収容出来る。旅客駅の南に大規模な操車場を持つ。
石太旅客専用線建設に伴い、大規模な改造を行った。工程はホーム、駅舎、線路の改造、検査施設新設の4つに分けて行われた[1]。
所属路線
- 中国国鉄
利用状況
本駅は石太線、同蒲線、石太旅客専用線、大西旅客専用線、太新線、太焦線、上蘭村線、大嵐線、白家荘線、太中銀線の旅客、貨物を扱う特等駅である。2023年3月現在、110本の旅客列車が発着し、19本の始発列車がある[2]。2014年7月1日には7.8km離れた位置に太原南駅が開業した[3]。
歴史
- 1904年5月：正太線を建設開始した。[4]
- 1907年10月：正太線開業に伴い開業した。[4]
- 1935年12月：南同蒲線が竣工した[5]。
- 1939年10月：正太線が狭軌（軌間1000mm）から標準軌に改軌され、石太線と改名した[6]。
- 1940年：北同蒲線が標準軌に改軌された。
- 1949年10月以降：南同蒲線も標準軌に改軌された。
- 1975年6月1日：新駅舎が完成した。[7]
- 1993年1月1日：特等駅となった[7]。
- 1994年7月8日：高架ビルの開業式典を行った。[7]
- 2009年1月1日：石太旅客専用線が貨物列車による正式運行を開始した[8]。
- 2009年1月10日：ホームの嵩上げ、ホーム上屋新設等の工事が終了した[9]。
- 2009年4月1日：石太旅客専用線が正式旅客運行を開始した[10]。
- 2014年7月1日：大西旅客専用線が開業した[11][12]。
隣の駅
- 中国国鉄
- 石太線、同蒲線
- 太原東駅 - 太原駅 - 北営駅
- 太中銀線
- 太原駅 - 太原南駅
- 石太旅客専用線
- 太原東駅 - 太原駅
- 大西旅客専用線
- 太原東駅 - 太原駅 - 太原南駅
出典
外部リンク
- 太原駅（太原市 街ナビ）
- 太原鉄路局太原站 （簡体字中国語）
- 太原站:103歳 （簡体字中国語）
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