増三和音
概要
各言語での呼称
主な用法
一般的な用法としては、ハ長調の時(増三和音はC+で表す)、
C→C+→F
などの和音進行で用いる。
同じ和音が続いて和音進行に面白みが感じられない場合、クリシェとして次のように用いられる。たとえばハ長調において主和音 C が連続する場合、次のようなクリシェが用いられることがある。
- ハ長調
- C→C+→C6omit 5th→C+→C
ジャズでは、ドミナントコードとして7thなど、四和音以上が使われる。
The BeatlesのAll My Lovingのサビの部分で
C#m→C+→E
のコード進行で、EとG#の音を変えずにC#→C→Bの遷移を用いることにより、間に不安定な増三和音をはさんで並行調のマイナーからメジャーに解決している。
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