国際連合安全保障理事会決議215
国際連合安全保障理事会決議215(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ215、英: United Nations Security Council Resolution 215)は、1965年11月5日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。第二次印パ戦争に関係する。
国際連合安全保障理事会 決議215 | |
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日付: | 1965年11月5日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 1251回 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 9 反対: 0 棄権: 2 |
主な内容: | 第二次印パ戦争 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1965年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
ボリビア コートジボワール ヨルダン | |
マレーシア オランダ ウルグアイ |
安保理は、決議209、決議210、決議211、決議214で要請され、インドとパキスタンが同意したにもかかわらず、停戦が成立していないことを受けて、両国の代表と国際連合事務総長の代理人に対して、可能な限り早く会談を行い、撤退の日程を決めるように要請するとともに、事務総長に対して、決議の遵守に関する報告書を提出するように求めた。
決議は、ヨルダンとソビエト連邦が棄権したものの、賛成9で採択された。
外部リンク
- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議215の原文があります。
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