名古屋大学医学部附属病院
名古屋大学医学部附属病院(なごやだいがくいがくぶふぞくびょういん)は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞町にある名古屋大学医学部附属の大学病院。
名古屋大学医学部附属病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Nagoya University Hospital |
前身 | 名古屋帝国大学医学部附属病院 |
許可病床数 |
1035床 一般病床:985床 精神病床:50床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 | 国立大学法人東海国立大学機構 |
管理者 | 小寺泰弘(病院長) |
開設年月日 | 1871年(明治4年) |
所在地 |
〒466-8550 |
位置 | 北緯35度9分28秒 東経136度55分18秒 |
二次医療圏 | 名古屋 |
PJ 医療機関 |
概要
名古屋大学鶴舞キャンパス内の南側に位置している。通称は名大病院(めいだいびょういん)。
沿革
年表
- 1871年(明治4年)5月:名古屋藩評定所跡に仮病院設置[1]。
- 1875年(明治8年)1月:愛知県病院と改称。
- 1876年(明治9年)4月:公立病院と改称。
- 1881年(明治14年)10月:愛知病院と改称。
- 1922年(大正11年)7月:愛知病院を愛知医科大学病院と改称。
- 1924年(大正13年)6月:愛知医科大学附属医院と改称。
- 1931年(昭和6年)5月:名古屋医科大学附属医院設置。
- 1939年(昭和14年)4月:名古屋帝国大学医学部附属病院と改称。
- 1945年(昭和20年)3月:名古屋大空襲により半焼[2]。
- 1947年(昭和22年)10月:名古屋大学医学部附属医院と改称。
- 1949年(昭和24年)5月:名古屋大学医学部附属病院と改称。
診療科
外科系
登録有形文化財
名古屋大学医学部附属病院門及び外塀が、登録有形文化財となっている[3]。
交通アクセス
不祥事
2022年(令和4年)8月8日、名古屋大学医学部附属病院の小寺泰弘院長は、職員が個人のInstagramアカウントで診療に関わる動画を投稿していたことが判明したと発表した。また、投稿された動画の内容が「医療者として極めて不適切と思われる言動でありました」として、ホームページ上に謝罪文を掲載した[4]。
脚注
- “病院概要・沿革”. 名古屋大学医学部附属病院. 2012年2月2日閲覧。
- “ちょっと名大史 155. 名古屋大学と空襲①―鶴舞キャンパス―”. 2018年11月7日閲覧。
- “名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立医学専門学校正門及び外塀)(旧愛知県立愛知病院正門及び外塀)(旧愛知県立愛知病院通用門及び外塀)”. 愛知県. 2013年5月29日閲覧。
- “本院職員の不適切な言動及びSNS投稿に関するお詫び - 重要 - 病院からのお知らせ” (2022年8月8日). 2022年8月11日閲覧。
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