南カルヤラ県

南カルヤラ県(みなみカルヤラけん、フィンランド語: Etelä-Karjalaスウェーデン語: Södra Karelen)は、フィンランドの行政区である。カルヤラの部分を英語読みし、南カレリア県とも書かれる。キュメンラークソ県南サヴォ県北カルヤラ県に接しており、南東でロシア連邦カレリア共和国と国境を接している。県庁所在地はラッペーンランタ

南カルヤラ県
Etelä-Karjalan maakunta
Södra Karelen
南カルヤラ県の県章
旧所属州南スオミ州
伝統州カルヤラ
県庁所在地ラッペーンランタ
面積6,873 km²
人口
 - 総計
 - 人口密度

127,757人
19/km²
県の鳥ヨナキツグミ
県の魚
県の花セイヨウオキナグサ

南カルヤラ県の所在地

Eteläは南を指し、Etelä-Karjalanはカルヤラ地域の南を表す用語である。南カルヤラ県は現フィンランド領カルヤラのうち南の部分を表している。

6900平方km程の広さに、127,757人の人口がいる。

歴史

カルヤラの歴史フィンランド領カルヤラの歴史を参照

県章

県章はカルヤラ県時代の紋章の一部を含んだ形となっている。

自治体

南カルヤラ県には2つの郡があり、その下に10の自治体がある。

イマトラ郡:

ラッペーンランタ郡:

  • ラッペーンランタ(Lappeenranta)
  • レミ (Lemi)
  • ルーマキ (Luumäki)
  • サヴィタイパレ (Savitaipale)
  • スオメンニエミ (Suomenniemi)
  • タイパルサーリ (Taipalsaari)
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