千葉経済大学附属高等学校
千葉経済大学附属高等学校(ちばけいざいだいがくふぞくこうとうがっこう)とは、千葉県千葉市稲毛区にある全日制の私立高等学校である。
千葉経済大学附属高等学校 | |
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北緯35度37分39.6秒 東経140度6分41.9秒 | |
過去の名称 |
千葉実科高等女学校 寒川高等女学校 千葉女子商業学校 千葉女子経済高等学校 千葉経済高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人千葉経済学園 |
校訓 | 明朗・真摯・友愛 |
設立年月日 | 1933年 |
創立記念日 | 11月15日 |
創立者 | 佐久間惣治郎 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 商業科 情報処理科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D112310000019 |
高校コード | 12505K |
所在地 | 〒263-8585 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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千葉県でも有数のマンモス校であり、2005年には9階建の免震構造を持つ新校舎が完成した。普通科以外にも、商業学校を起源としていることから、商業科・情報処理科においては専門科目が幅広いことが特徴。
建学の精神
- 片手に論語 片手に算盤
- 各教室には「今月の論語」が掲げられ、論語の精神が重視されている。
沿革
- 1925年 - 千葉実科高等女学校が開校
- 1928年 - 寒川高等女学校に改組
- 1933年 - 佐久間惣治郎が寒川高等女学校長に就任、私学経営を始める
- 1934年5月 - 千葉女子商業学校を開校[1]
- 1935年1月 - 寒川高等女学校を千葉精華高等女学校に改称[2]
- 1942年3月 - 千葉精華高等女学校を廃止[3]
- 1948年 - 学制改革により千葉女子経済高等学校(商業科)となる
- 1954年 - 千葉経済高等学校と改称(男子部併設、男女別学)
- 1961年 - 男子部に建築科新設
- 1975年 - 普通科新設
- 1985年 - 職業科に情報処理科新設、この年の新1年生より男女共学。
- 1988年 - 千葉経済大学設置
- 1993年 - 現校名に改称、制服改定、千葉経済学園創立60年周年。
- 1994年 - 佐久間勝彦が校長に就任。
- 2003年 - 学園創立70周年
- 2004年 - 第86回全国高等学校野球選手権大会に初出場。ベスト4入り
- 2005年 - 新校舎第一期棟完成・一部移転。
- 2005年 - 全国高校総合体育大会(千葉きらめき総体)で自転車競技部がスプリント競技で優勝
- 2006年 - 普通科に特進クラス設置、新校舎移転に際し制服改定、第88回全国高等学校野球選手権大会に2回目の出場。
- 2007年 - 第79回選抜高等学校野球大会に初出場(選手宣誓を務めた)。
- 2008年 - 第80回選抜高等学校野球大会に2年連続2回目の出場、ベスト4入り。第90回全国高等学校野球選手権記念大会に3回目の出場。建築科募集停止。
- 2010年 - 本校最後の建築科の生徒が卒業し、4月から正式に3科の学科の学校となる。
- 2013年 - 全国高校総合体育大会(北部九州総体)で自転車競技部が総合優勝を果たす。
部活動
甲子園初出場ベスト4の快挙を成し遂げた野球部をはじめ、インターハイ7回出場の女子バスケットボール部やインターハイ個人・総合で優勝実績を持つ自転車競技、卓球、女子ソフトボール、バトントワラーズ、レスリング、ボクシングは全国レベル。
運動部
文化部
- 珠算
- 簿記
- ワープロ
- 写真
- 吹奏楽
- 音楽
- 美術
- 茶道
- 華道
- 家庭科
- 建築研究 ※廃科にともない休部
- 書道
- インターアクト
- 映画研究
- 軽音楽
- バトントワラーズ(チアリーダーを兼任)
- イラスト
- 演劇
- 情報処理
同好会
著名な出身者
野球
ラグビー
校歌
- 今の校歌は2代目。
- 最初の前半と呼ばれる歌詞は2拍子なのだが、1、2番になると4拍子にリズムが変わる非常に珍しい校歌である。
- 2番構成だが、1番のみ歌われる。理由として、1番だけでも時間がかかる(約2分)。全国高等学校野球選手権大会に出場時、長いという理由で、最初の2拍子の部分はカットされている(2拍子部分の歌詞は週刊朝日特別号の甲子園特集に載っている)。県大会時もイニングの合間に校歌が紹介されるが、この時はフルバージョンで演奏されるものの、野球協約の攻守交代時間を大幅にオーバーするので途中で演奏終了になる。
脚注
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