千葉短期大学
千葉短期大学(ちばたんきだいがく、英語: Chiba Junior College[3])は、千葉県市川市国府台1-3-1[1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1951年に設置。大学の略称は千葉短(ちばたん)またはC・J・C。学生募集は2002年度まで。2003年度より学生募集を停止し、2005年12月1日正式廃止[4]。
千葉短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1951年 |
廃止 | [[{{{廃止年}}}]] |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人千葉学園 |
本部所在地 | 千葉県市川市国府台1-3-1[1] |
学部 |
ビジネスコミュニケーション学科第二部 旧:商科第二部[2] 旧:英文科第二部[2] |
概要
教育および研究
- 千葉短期大学には、全国でも数少ないビジネスコミュニケーション学科が設けられていた。これは、旧来の英文科・商科を統合して成立した学科で、「国際企業人志向」・「経理・財務エキスパート志向」・「英語コミュニケーション能力開発志向」・「英語コミュニケーション能力向上志向」・「情報重点志向」の各履修モデルに合せたカリキュラムが用意されていた。
学風および特色
- 千葉短期大学は、勤労の傍らで学業に勤しむ人々に大学教育を開放することの狙いから当初より夜間部が設けられていた[5]。この背景には巣鴨経済専門学校に第二部(夜間部)が設置されており、即廃止にするということが出来ないという背景があった。
- 日中、千葉商科大学の嘱託職員として勤務しながら学んでいた学生もいた。
沿革
基礎データ
所在地
- 千葉県市川市国府台1-3-1[1]
教育および研究
学科
- ビジネスコミュニケーション学科
過去の学科体制
- 商科第二部:後のビジネスコミュニケーション学科のビジネス・コミュニケーション科目群となる。
- 英文科第二部:後のビジネスコミュニケーション学科の英語コミュニケーション科目群となる。
専攻科
- なし
別科
- なし
施設
キャンパス
- 短大独自のキャンパスはなく、千葉商科大学と共同使用となっていた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 両学科とも在学生の大半は勤労者だったため就職希望者はやや少ないものとなっていた。
編入学・進学実績
- 千葉商科大学への編入学した学生が多いものとなっていた。
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『全国私立大學・短期大學入学案内』(昭和27年度用:日本私立大學協會 日本私立短期大學協會共編)
- 『教員養成課程認定大学短期大学一覧』(文部省大学学術局編)
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『千葉短期大学』[6]
脚注
- 現在、併設校であった千葉商科大学本部の所在地。
- 学生募集は1999年度入学生で最終。
- Cinii-千葉短大紀要-より。2014年12月11日閲覧。
- 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』260頁より。
- 午後5:40~9:40までが授業時間となっていた。
- 1997年度用入学案内小冊子として市川市立図書館に所蔵されている。
関連項目
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