十三秀栄

十三 秀栄(とさ ひでひさ、生没年不詳)は、平安時代末期から鎌倉時代豪族藤原基衡の子。津軽氏の祖とも言われる。藤原秀栄とも。通称御舘次郎

略歴

藤原秀栄は津軽半島十三湊を支配し、十三姓を名乗った[1][2]文治年間には十三湖の湖畔に福島城青森県五所川原市)を築城した[3]

脚注

  1. 福島城”. 2022年2月18日閲覧。
  2. 『幻の中世都市十三湊』 1998, p. 34.
  3. 福島城”. 2022年2月18日閲覧。

参考文献

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