佐藤駿一郎
佐藤 駿一郎(さとう しゅんいちろう、2000年5月17日 - [2])は、日本の男子バレーボール選手である。
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 2000年5月17日(23歳) | |||
出身地 | 宮城県[1] | |||
ラテン文字 | Shunichiro Sato | |||
身長 | 205cm | |||
体重 | 95kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 東海大学 | |||
背番号 | 4 | |||
ポジション | MB |
来歴
2016年、東北高等学校に進学。
2017年、高校2年生になる頃の15歳にしてU19日本代表に選出され、アジアユース選手権に出場し優勝に貢献。自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[3]。6月にはU21日本代表として世界ジュニア選手権に出場した[4]。8月にはU19日本代表として世界ユース選手権にも出場した[5]。
2018年、高校3年生にして日本代表登録メンバーに選出された[6]。6月、U20日本代表としてアジアジュニア選手権に出場[7]。そして、8月、シニア代表として、アジア競技大会に出場した[8]。
一方、春高バレーには縁がなく、3年生のときにようやく第71回大会の出場を果たした。春高では1回戦で敗退となったが、大学は名門である東海大学に進学で、東京オリンピックへの意欲も口にした[9]。
2019年、8月にU23日本代表としてU23アジア選手権に出場[10]。
2020年、2年ぶりに日本代表登録メンバーに選出された[11]。しかし、コロナ禍により国際大会は軒並み中止となり、国際大会出場はなかった[12]。
2021年、日本代表登録メンバーには登録されるが[13]、東京オリンピックのメンバー候補には入らず、東京オリンピック出場は叶わなかった。
2022年、世界選手権の壮行試合(日本代表の紅白戦)に招集された[14]。そして、世界選手権を前に髙橋健太郎が離脱となったこともあり、世界選手権のメンバーに選出された[15][16]。同年10月、ジェイテクトSTINGSに内定したと発表された[17]。
球歴
受賞歴
- 2017年 - アジアユース選手権 ベストミドルブロッカー賞
脚注
- “佐藤駿一郎”. 第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン). 日本オリンピック委員会. 2022年9月15日閲覧。
- “2022年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “第11回アジアユース 男子選手権大会(U-19)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “第19回世界ジュニア 男子選手権大会(U-21)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “第15回世界ユース 男子選手権大会(U-19)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “2018年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “第19回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “第18回アジア競技大会 男子バレーボール競技”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “東北の204センチ佐藤、初戦で散る 五輪目指し東海大進学/春高バレー”. サンケイスポーツ. (2019年1月6日) 2022年9月15日閲覧。
- “第3回アジアU23男子選手権”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “2020年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “2020年度スケジュール 国際大会”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “2021年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “2022男子バレーボール世界選手権壮行試合日本代表紅白戦 in 沖縄”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “2022男子世界選手権”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- “バレー男子世界選手権、日本代表14人発表 左足首負傷の石川祐希が復帰 高橋健太郎は離脱”. スポーツ報知. (2022年8月9日) 2022年9月15日閲覧。
- “ジェイテクトに日本代表の佐藤駿一郎(東海)と岩本大吾(早稲田)が内定 V1男子”. バレーボールマガジン. (2022年10月6日) 2022年10月11日閲覧。
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