中山雄登

中山 雄登(なかやま ゆうと、1991年4月11日 - )は、広島県出身のプロサッカー選手。ポジションは、MF

中山 雄登
名前
カタカナ ナカヤマ ユウト
ラテン文字 NAKAYAMA Yuto
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1991-04-11) 1991年4月11日(32歳)
出身地 広島県
身長 165cm
体重 58kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗Criacao Shinjuku
ポジション MF (DH / OH)
背番号 21
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2014-2019 ロアッソ熊本 171 (2)
2020-2022 ザスパクサツ群馬 45 (1)
2023- Criacao Shinjuku
1. 国内リーグ戦に限る。2022年10月23日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

経歴

小学生時代は広島のサッカー強豪チームである広島高陽FCでプレーする。高陽FCおよびサンフレッチェ広島ジュニアユースの先輩には田坂祐介髙柳一誠森重真人がおり、更に田坂と髙柳は広島ユースの先輩でもある。

サンフレッチェ広島ユース出身の選手で、当ユースから流通経済大学へ進学したのは中山が最初の選手である。大学在籍時のポジションはボランチや右サイドハーフ[1]であった。

2013年に、2014年シーズンのロアッソ熊本入りが内定した[2]。2014年シーズンの開幕戦でスタメン出場、Jリーグデビューを果たした。最終的にはノーゴールながら、左足のテクニックとラストパスを武器に8アシストを記録し、チームの攻撃の中心的選手に成長した。

2015年シーズンも攻撃的MFやボランチの主力としてプレー。持ち前のラストパスを対策された(スカパー試合中継にて発言あり)ことでアシスト数は減ったが、高い位置からの守備などで貢献した。2016年シーズンは縦に速いサッカーを標榜したことにより、中盤でのポゼッションを強みとする中山の出番は減ってしまった。2017年も不遇のシーズンだったが、渋谷監督になってからは常にチームの主力としてプレーし続けた。2019年も主力として多くの試合に出場したが、12月11日にロアッソ熊本より契約満了が発表された。

2020年1月6日、ザスパクサツ群馬に加入[3]

2022年11月30日、2023年シーズンより、Criacao Shinjukuに加入することが発表された[4]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2010流経大FC11JFL120--120
2014熊本27J2370-10380
2015350-20370
2016190-20210
2017170-10180
2018321-10331
2019J3311-10321
2020群馬41J2120--120
2021301-10311
202230-2050
2023新宿21JFL-
通算日本J2 1852-1001952
日本J3 311-10321
日本JFL 120--120
総通算 2283001102393
  • その他:熊本県サッカー選手権大会(2019年):1試合0得点

代表歴

  • 2011年度デンソーカップチャレンジ関東選抜B

脚注

  1. 熊本 中山 巻の相棒名乗り 山形と練習試合 トップ下で猛アピール - 西日本新聞 2014年2月15日
  2. 中山雄登選手、来季加入内定のお知らせ ロアッソ熊本 プレスリリース 2013年12月30日付
  3. 群馬、熊本退団のMF中山雄登を獲得”. ゲキサカ (2020年1月6日). 2021年1月6日閲覧。
  4. 中山雄登 選手 クリアソン新宿へ完全移籍のお知らせ”. ザスパクサツ群馬 (20202-11-30). 2022年11月30日閲覧。

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.