ヴウォツワヴェク
歴史
13世紀後半に都市特権を得た。14世紀から15世紀にかけて、たびたびドイツ騎士団の攻撃を受けて街は荒廃した。その後、ヴィスワ川を用いた交易などを通じて栄えたが、17世紀半ば、スウェーデン軍の攻撃によって再び荒廃した。第二次ポーランド分割によってプロイセン領になったが、ナポレオンによって建てられたワルシャワ公国の支配を経て、ロシア皇帝を君主とするポーランド立憲王国に属した。第一次世界大戦後はポーランド領となるが、第二次世界大戦中はドイツの占領下におかれた。
主な出身者
- シモン・ゴールドベルク(音楽家)
- タデウシュ・ライヒスタイン(ノーベル生理学・医学賞)
- マルツェル・ライヒ=ラニツキ(文芸評論家)
外部リンク
- ヴウォツワヴェクの公式サイト(英語)
- Visit Wloclawek (EN/ DE)
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