ラティーナ・カルチョ1932

ラティーナ・カルチョ1932 (Latina Calcio 1932) はイタリアラツィオ州ラティーナを本拠地とするサッカークラブである。2021-22シーズンはセリエCに所属している。

ラティーナ・カルチョ1932
原語表記 Latina Calcio 1932 S.r.l.
愛称 Leoni alati(有翼獅子)
Nerazzurri(黒と青)
Pontiniポンツァ人)
クラブカラー 黒と青
創設年 1945年
所属リーグ セリエC
所属ディビジョン 3部
ホームタウン ラティーナ
ホームスタジアム スタディオ・ドメニコ・フランチオーニ
収容人数 5,926
代表者 イタリアの旗 アレッサンドロ・テッラッチオーノ
監督 イタリアの旗 ダニエレ・ディ・ドナート
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ

歴史

1945年にヴィルトゥス・ラティーナ (Virtus Latina) として創立し[1]、数年後にはASラティーナ (Associazione Sportiva Latina) に改称。

長年に渡ってセリエC、セリエDレベルに在籍していたが、2007年に経営破綻によりチームが解散。その後、アマチュアからの出直しを図るが、チーム継承を主張する組織がヴィルトゥス・ラティーナ (Virtus Latina) 、FCラティーナ (Football Club Latina) という2チーム存在するという事態に。2シーズン分裂状態が続き、2009年夏に新たにUSラティーナ・カルチョとして再スタートを切った[2]

2012-13シーズンはレガ・プロ・プリマ・ディヴィジオーネ・ジローネBで3位、プレイオフを経てクラブ史上初のセリエB昇格を果たした。

2016-17シーズンはセリエBで低迷し、第41節時点で最下位。その節でペルージャ・カルチョと2-2で引き分け、19位との勝ち点差が12になったためレガ・プロへの降格が決定した。その後、財政悪化のためクラブは破産。クラブはオークションにかけられたが不成立、3部への登録は認められなかった[3]

クラブはSSDラティーナ・カルチョ1932 (Società Sportiva Dilettantistica a r.l. Latina Calcio 1932)として再出発し、4部に登録された[4]

2021年にクラブ名をラティーナ・カルチョ1932 (Latina Calcio 1932)へ変更した。

タイトル

国内タイトル

国際タイトル

なし

過去の成績

シーズン ディビジョン コッパ・イタリア
リーグ勝ち点順位
2010-11 レガプロ・セコンダ ・ジローネC30191014516671位
2011-12 レガプロ・プリマ ・ジローネB348111537453516位1回戦敗退
2012-13 レガプロ・プリマ ・ジローネB301596412854→533位
2013-14 セリエB421814104436683位2回戦敗退
2014-15 セリエB4211171438415013位3回戦敗退
2015-16 セリエB4210161644514616位2回戦敗退
2016-17 セリエB4262115385039→35[5]21位[6]3回戦敗退
2017-18 セリエD・ジローネG34171075542615位
2018-19 セリエD・ジローネG381511125440567位
2019-20 セリエD・ジローネG26[7]10974030396位
2020-21 セリエD・ジローネG3419876029652位
2021-22 セリエC・ジローネC361291537424512位
2022-23 セリエC・ジローネC

歴代監督

歴代所属選手

脚注

外部リンク

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