ラウエンブリュック
ラウエンブリュック(ドイツ語: Lauenbrück、低地ドイツ語: Lauenbrüch)は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州のローテンブルク(ヴュンメ)郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、ザムトゲマインデ・フィンテルの本部所在地である。
紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | ニーダーザクセン州 |
郡: | ローテンブルク(ヴュンメ)郡 |
ザムトゲマインデ: | ザムトゲマインデ・フィンテル |
緯度経度: | 北緯53度12分 東経09度34分 |
標高: | 海抜 31 m |
面積: | 22.02 km2 |
人口: |
2,577人(2021年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 117 人/km2 |
郵便番号: | 27389 |
市外局番: | 04267 |
ナンバープレート: | ROW, BRV |
自治体コード: |
03 3 57 033 |
行政庁舎の住所: | Berliner Straße 3 27389 Lauenbrück |
ウェブサイト: | www.lauenbrueck.de |
首長: | ヨーヘン・インテルマン (Jochen Intelmann) |
郡内の位置 | |
地図 | |
歴史
ラウエンブリュックは1358年に初めて文献に記録されている。町をヴュンメ川とフィンタウ川が流れている。集落名の前半部はヴェルフ家のブラウンシュヴァイク=リューネブルク公に由来する。「Lauen」は紋章にも描かれているライオン (Löwen) を示している。集落名の後半部 (brück) は、この集落の近郊に古くから架かっていた橋 (Brücke) を意味している。この橋は、フィンタウ川とヴュンメ川を渡る古い軍事道路の一部であった。この橋が実際に存在していた事は、フィンテル川とヴュンメ川の合流部付近の発掘で証明された。ここから約600年前のオークの柱が出土したのである。
行政
議会
この町の町議会は13議席からなる。
紋章
金地。青い流れの上に架かる丸太橋の上に青い獅子が描かれている。
経済と社会資本
交通
この町は連邦道B75号線沿い、ローテンブルク (ヴュンメ) とハンブルクとの間に位置する。また、鉄道ブレーメン - ハンブルク線のラウエンブリュック駅がある。
教育
- 本課程・実科学校フィンタウシューレ: 2000年に新設された。
- 基礎課程学校
人物
- ハンス・カスパー・フォン・ボトマー(1656年 - 1732年)ブラウンシュヴァイク=リューネブルク侯国のロンドン大使
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