ライリー・パイント
ライリー・ケネス・パイント(Riley Kenneth Pint, 1997年11月6日 - )は、アメリカ合衆国カンザス州レネックサ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのコロラド・ロッキーズ所属。
コロラド・ロッキーズ #41 | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カンザス州レネックサ |
生年月日 | 1997年11月6日(25歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 195 lb =約88.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト1巡目 |
初出場 | 2023年5月17日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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メディアによっては「ピント」と表記されることもある。
経歴
2016年のMLBドラフト1巡目(全体4位)でコロラド・ロッキーズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級グランドジャンクション・ロッキーズでプロデビュー。11試合に先発登板して1勝5敗、防御率5.35、36奪三振を記録した。
2017年はA級アッシュビル・ツーリスツでプレーし、22試合に先発登板して2勝1敗、防御率5.42、79奪三振を記録した。
2018年にMLB.comが発表したプロスペクトランキングでは100位(シーズン途中で圏外に漏れる)、ロッキーズの組織内では3位(シーズン途中で5位に下降)にランクインした[2][3]。この年はA-級ボイシ・ホークスとA級アッシュビルでプレーし、2球団合計で4試合に先発登板して0勝3敗、防御率4.32、8奪三振を記録した。
2019年はA級アッシュビルでプレーし、21試合(先発3試合)に登板して0勝1敗、防御率8.66、23奪三振を記録した。
投球スタイル
最速102mphの豪腕で、ノア・シンダーガードと比較する声もあった。カーブも秀逸だが、課題は兎にも角にもコントロールと言われていた[6][7]。
脚注
- Ashley Scoby (2016年6月9日). “Aquinas pitcher Riley Pint goes to Colorado Rockies with No. 4 pick in MLB Draft” (英語). The Kansas City Star 2018年8月14日閲覧。
- 2018 MLB Prospects Watch – 100 Prospects. MLB.com. Retrieved on August 14, 2018.
- 2018 MLB Prospects Watch – Colorado Rockies Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on August 14, 2018.
- Thomas Harding (2021年6月8日). “Former Rockies 1st-round pick Pint retires” (英語) 2021年6月18日閲覧。
- “Riley Pint ends retirement, rejoins Rockies”. www.mlb.com. 2022年3月5日閲覧。
- 「2018 - 2022 全30球団未来予想図 コロラド・ロッキーズ」『隔月刊スラッガー』2018年3月号 日本スポーツ企画出版社 68頁
- 「2018 プロスペクト・ランキングTOP101」『隔月刊スラッガー』2018年5月号 日本スポーツ企画出版社 48頁
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Riley Pint stats MiLB.com (英語)
- Riley Pint (@rileypint) - Instagram
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