マイケル・ポーター・ジュニア

マイケル・ラマー・ポーター・ジュニアMichael Lamar Porter Jr. , 1998年6月29日 - )は、アメリカ合衆国ミズーリ州コロンビア出身のバスケットボール選手。NBAデンバー・ナゲッツに所属している。ポジションはスモールフォワード, パワーフォワード。身長208cm。

マイケル・ポーター・ジュニア
Michael Porter Jr.
デンバー・ナゲッツでのポーターJr.
デンバー・ナゲッツ  No.1
ポジション SF/PF
基本情報
愛称 MPJ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1998-06-29) 1998年6月29日(24歳)
出身地 ミズーリ州コロンビア
身長 208cm (6 ft 10 in)
体重 98kg (216 lb)
キャリア情報
出身 ミズーリ大学コロンビア校
ドラフト 2018年 14位
選手経歴
2018 - デンバー・ナゲッツ
受賞歴
Stats Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

経歴

カレッジ

地元のミズーリ大学コロンビア校に1年間在籍し、2018年のNBAドラフトアーリーエントリーした。

デンバー・ナゲッツ

ドラフト1巡目全体14位でデンバー・ナゲッツから指名されて入団した。大学進学後に腰を痛めて手術していたため、当初の評価よりかなり低い指名順位であったとされている[1]。ドラフト翌月の腰の再手術により、2018-19シーズンは全休となった。

自身1年目となった2019-20シーズン、2020年8月3日のオクラホマシティ・サンダー戦で自身最多の37得点を記録し、2日後のサンアントニオ・スパーズ戦でも30得点を記録した。このシーズンは55試合に出場して平均9.3得点・4.7リバウンド・0.8アシストを記録した。プレーオフでも全試合に出場し、カンファレンスファイナル進出に貢献した。

2年目の2020-21シーズンは前年から大きく成績を伸ばし、61試合の出場で平均19.0得点・7.3リバウンド・1.1アシストを記録した。オフの9月27日に、ナゲッツと5年2億700万ドルのマックス契約を結んだ[2]

2021-22シーズンは開幕から不調で、9試合に出場した時点で腰の痛みを再発させ離脱。その後11月29日に自身3度目となる腰の手術を受けることを発表し、残りのシーズンを全休する見通しとなった[3]


個人成績

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー    優勝シーズン

レギュラーシーズン

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2019–20 DEN 55816.4.509.422.8334.7.8.5.59.3
2020–21 615431.3.542.445.7917.31.1.7.919.0
2021–22 9929.4.359.208.5566.61.91.1.29.9
通算:3年 1257124.6.518.419.7956.11.1.6.614.1

プレーオフ

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2020 DEN 19323.7.476.382.7436.7.8.7.311.4
2021 101033.2.474.397.8106.21.31.1.317.4
出場:2回 291327.0.475.389.7686.51.0.8.313.4

関連項目

脚注

外部リンク

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