ホーエンアルトハイム
ホーエンアルトハイム (ドイツ語: Hohenaltheim) はドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区のドナウ=リース郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、ネルトリンゲンに本部を置くリース行政共同体を構成する自治体の一つである。
紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | シュヴァーベン行政管区 |
郡: | ドナウ=リース郡 |
市町村連合体: | リース行政共同体 |
緯度経度: | 北緯48度47分04秒 東経10度32分13秒 |
標高: | 海抜 454 m |
面積: | 17.78 km2 |
人口: |
596人(2021年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 34 人/km2 |
郵便番号: | 86745, 86739 |
市外局番: | 09088 |
ナンバープレート: | DON, NÖ |
自治体コード: |
09 7 79 162 |
行政庁舎の住所: | Beuthener Str. 6 86720 Nördlingen |
ウェブサイト: | www.hohenaltheim.de |
首長: | マルティナ・ゲットラー (Martina Göttler) |
郡内の位置 | |
地図 | |
地理
ホーエンアルトハイムはネルトリンガー・リースの南端に位置する。
歴史
ホーエンアルトハイムは878年に初めて文献上の記録が遺されている。1300年頃までは単にアルトハイムと呼ばれていた。1508年にアルトハイム家はその所領をエッティンゲン家に売却した。18世紀中頃からホーエンアルトハイムの城館は、初めはエッティンゲン=エッティンゲン家、後にはエッティンゲン=ヴァラーシュタイン家の夏の居館として利用された。1806年のライン同盟によってこの町はバイエルン領となった。1818年に自治体となったホーエンアルトハイムは1976年の市町村再編でニーダーアルトハイムと合併した。
人口推移
- 1970年 641人
- 1987年 575人
- 2000年 626人
行政
町長は、マルティナ・ゲットラーである。
町議会は8議席からなる。
紋章
図柄: 銀地に金の爪、赤い舌を持つ青い獅子の胴。前足に赤い小盾を持っている。この小盾は、中にさらに小さな青い盾型がありその四方に金色の兜型を配し、銀の斜め十字が対角線に描かれている。
見所
- 狩りの城(エッティンゲン=ヴァラーシュタイン家の城)
- プロテスタントのヨハネス教会
- プフィスターの農家博物館
- チンク広場
経済と社会資本
教育
この町には2004年まで基礎課程学校があったが、その後は幼稚園があるだけである。
引用
- Genesis Online-Datenbank des Bayerischen Landesamtes für Statistik Tabelle 12411-003r Fortschreibung des Bevölkerungsstandes: Gemeinden, Stichtag (Einwohnerzahlen auf Grundlage des Zensus 2011)
- Bayerische Landesbibliothek Online
外部リンク
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