プレナ幕張
プレナ幕張(プレナまくはり)は、千葉県千葉市美浜区にあるショッピングセンター。ケン不動産リース(ケン・コーポレーションの関連会社)が2004年(平成16年)から運営していたが[1]、現在は大和ハウスリアルティマネジメント株式会社が運営している[2]。海浜幕張駅南口とペデストリアンデッキで接続している。
プレナ幕張 Plena Makuhari | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野二丁目4 |
座標 | 北緯35度38分52.0秒 東経140度02分25.5秒 |
開業日 | 1993年7月2日 |
延床面積 | 25,392 m² |
外部リンク |
plena-makuhari |
概要
1993年(平成5年)7月2日[3]、幕張新都心のオアシスをコンセプトに海浜幕張駅南口に竣工し、用途はファッション、生活雑貨、飲食店、サービスのショッピングセンター、階数は地上6階建てである[4]。
プレナ(Plena)という言葉は、エスペラントで「満ち足りた」「充足した」「ぎゅうづめの」という意味の形容詞・プレーナ(Plena)由来のネーミングとなっている[4]。
2020年東京オリンピックの追加種目として採用されたスポーツクライミングが気軽に楽しめるよう、グリーンアロー株式会社がプレナ幕張と8ヶ月以上の構想を練って2016年(平成28年)8月19日に、2階エントランスに高さ12メートルのクライミングウォールを設置し営業を開始した[5]。また、2017年(平成29年)11月にはリニューアルを実施し[6]、大型屋外ビジョン(デジタルサイネージ)が配置され、駅利用者や通行人へ向けて日夜コマーシャル映像やミュージックビデオを流し続けている[7]。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、千葉市は観戦客などが利用する海浜幕張駅から競技会場となる幕張メッセまでのルートを市独自でバリアフリー化する方針を決めた[8]。プレナ幕張はペデストリアンデッキで囲まれておりアクセシブルルート(バリアフリー化の整備)上に位置している[9][10]。国際パラリンピック委員会のガイドラインを参考に、大会組織委員会が定めたバリアフリー化の指針「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」に沿って整備し、2019年度末までに完成させる予定となっている[11]。
歴史
脚注
- “沿革”. ケン不動産リース株式会社. 2021年3月25日閲覧。
- “プライバシーポリシー”. プレナ幕張. 2022年8月8日閲覧。
- “千葉県│全国都道府県別SC一覧│データ│一般社団法人 日本ショッピングセンター協会”. www.jcsc.or.jp. 2019年9月12日閲覧。
- プレナ幕張 施設概要書、恵比寿リーシングマネジメント
- “プレナ幕張に12mのクライミングウォールを設置。グリーンアロー「CLIMB-UP」がオープン”. CLIMBING-net. 2019年9月12日閲覧。
- “募集物件情報 | 恵比寿リーシングマネジメント株式会社”. 2019年9月12日閲覧。
- “デジタルサイネージ導入レポート | 株式会社プレナ幕張”. エレコム株式会社. 2019年9月12日閲覧。
- “JR海浜幕張駅周辺 東京五輪までにバリアフリー化(千葉市)”. 日本建設新聞社. 2019年9月12日閲覧。
- “会場:幕張メッセ|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会”. 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会. 2019年9月12日閲覧。
- “バリアフリー「メッセ」まで 海浜幕張駅から独自に 千葉市が五輪に向け”. 毎日新聞. 2019年9月12日閲覧。
- “千葉市、五輪期間に芸術祭 19年度にバリアフリー化完了”. 日本経済新聞 電子版. 2019年9月12日閲覧。
- “プレナ幕張|商業施設ガイド”. SMART SHOP GUIDE (2018年2月7日). 2019年9月12日閲覧。
関連項目
- 複合商業施設
- 幕張新都心
- ペリエ海浜幕張(駅ビル)
- Aune幕張
- メッセ・アミューズ・モール
- スーク海浜幕張
- 三井アウトレットパーク 幕張
- イオンモール幕張新都心
- イオン幕張店
- ルームデコ幕張新都心店
- 海浜幕張駅