ブライアン・ブキャナン

1994年のMLBドラフト1巡目（全体24位）でニューヨーク・ヤンキースから指名され、プロ入り。

1997年オフにチャック・ノブロックとのトレードで、エリック・ミルトンら3人と共にミネソタ・ツインズへ移籍した。2000年にメジャーデビュー。2001年は69試合に出場し、10本塁打を放った。

2002年のシーズン途中にジェイソン・バートレットとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍すると、翌2003年には自己最多の115試合に出場した。4番を打ったこともある。メジャー通算346試合出場で打率.258、32本塁打を記録している。

2006年は独立リーグのセントポール・セインツでプレーしていたが、オフに福岡ソフトバンクホークスと契約。

2007年は主にDHとして99試合出場し、打率.285・11本塁打・48打点の成績を残すも、アダム・ハイズデュと共に11月30日に戦力外通告を受け退団。

2008年、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約。おもにDHを任されるが、投手としても3試合に登板している。

2010年よりパイオニアリーグのルーキー級アイダホフォールズ・チュカーズの監督（2011年まで）を皮切りにロイヤルズ傘下で監督（2012年にA級ケーンカウンティ・クーガーズ、2013年から2014年までA級レキシントン・レジェンズ[1]、2015年にA+級ウィルミントン・ブルーロックス）・打撃コーチ（2016年にAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズ）を歴任した。2017年シーズンからはロイヤルズの打撃コーチ補佐となり[2]、1年間務めた[3]。

2018年シーズンからはマイナーに戻り、AAA級オマハ・ストームチェイサーズで打撃コーチを務める。

NPB

• 初出場・初先発出場：2007年3月24日、対オリックス・バファローズ1回戦（福岡Yahoo!Japanドーム）、7番・指名打者として先発出場
• 初安打：同上、4回裏に川越英隆から右中間へ二塁打
• 初本塁打・初打点：2007年3月31日、対千葉ロッテマリーンズ2回戦（千葉マリンスタジアム）、1回表に久保康友から左越満塁本塁打

• 30（2000年 - 2002年途中）
• 34（2002年途中 - 2004年途中）
• 10（2004年途中 - 同年終了）
• 00（2007年）
• 44（2017年）