バーニー・マースデン
バーニー・マースデン(Bernie Marsden、本名:Bernard John Marsden。1951年5月7日 - )は、イギリス出身のギタリスト。
バーニー・マースデン Bernie Marsden | |
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基本情報 | |
出生名 | Bernard John Marsden |
生誕 | 1951年5月7日(71歳) |
出身地 | イングランド バッキンガムシャー州バッキンガム |
ジャンル |
ハードロック ヘヴィメタル ブルースロック |
職業 | ギタリスト、シンガーソングライター |
活動期間 | 1973年 - 現在 |
共同作業者 |
UFO ジューシー・ルーシー ベーブ・ルース コージー・パウエルズ・ハマー ペイス、アシュトン・アンド・ロード ホワイトスネイク ほか |
略歴
少年時代はサニー・ボーイ・ウィリアムソンIIやハウリン・ウルフなどのシカゴ・ブルースに興味を持ち、ギタリストしてエリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ジェフ・ベックなどのミュージシャンから影響を受ける。1970年代からプロフェッショナルなミュージシャンとして活動を行いUFOやジューシー・ルーシー、ベーブ・ルースといったバンドを経てコージー・パウエルズ・ハマー、ペイス・アシュトン&ロードなどのグループでレギュラー・メンバーとして活動した後、1977年、推薦でホワイトスネイクのメンバーとなった。1982年にグループを解雇されたあとはホワイトスネイク在籍中から始めたソロ活動の延長である、マースデン自身初のリーダーバンドでAOR色の強いハード・ロック・バンド、アラスカを結成して活動。以降はセッション活動を続けて1990年代からはミッキー・ムーディとのザ・ムーディ・マースデン・バンドや、ニール・マーレイも加わったカンパニー・オブ・スネイクス、M3などでライヴ活動をこなす他ソロ・ギタリストとしてソロ・アルバムやサウンドトラックなどを制作している。
ホワイトスネイクのヒット曲「Here I go Again」はデイヴィッド・カヴァデールとの共作。
かつては中肉中背、またはやや太め体躯の持ち主であったが、現在は驚くべき巨漢体形となっている。
ディスコグラフィ
ソロ・アルバム
- 『アンド・アバウト・タイム・トゥー』 - And About Time Too! (1979年)
- 『ルック・アット・ミー・ナウ』 - Look at Me Now (1981年)
- The Friday Rock Show Sessions '81 (1992年)
- Tribute to Peter Green: Green and Blues (1995年)
- Blues Rock (2002年)
- Big Boy Blue (2003年)
- Live at the Granary (2005年)
- 『スタックス』 - Stacks (2005年)
- Blues 'n' Scales: A Snakeman's Odyssey 1970–2004 (2006年) ※コンピレーション
- Big Boy Blue... Live (2007年) ※ライブ
- Bernie Plays Rory (2009年)
- Going to My Hometown (2009年) ※ライブ・アコースティック
- Ballyshannon Blues (2011年)
- Very Local Boy (2012年) ※コンピレーション
- Shine (2014年)
- The Rory Gallagher Sessions (2015年)
- Tales of Tone and Volume (2017年)
- Chess (2021年)
- Kings (2021年)
UFO
- The Decca Years (1993年) ※コンピレーション。参加シングル「Give Her the Gun」収録
ワイルド・ターキー
- Rarest Turkey (2002年、Audio Archive)
ベーブ・ルース
- 『ホームスチール』 - Stealin' Home (1975年)
- Kid's Stuff (1976年)
ペイス・アシュトン&ロード
- 『不思議な国のマリス』 - Malice in Wonderland (1977年)
ホワイトスネイク
- 『スネイクバイト』 - Snakebite (1978年)
- 『トラブル』 - Trouble (1978年)
- 『ライヴ・アット・ハマースミス』 - Live at Hammersmith (1980年)
- 『ラヴハンター』 - Lovehunter (1979年)
- 『フール・フォー・ユア・ラヴィング』 - Ready an' Willing (1980年)
- 『ライヴ…イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ』 - Live...in the Heart of the City (1980年)
- 『カム・アンド・ゲット・イット』 - Come an' Get It (1981年)
- 『セインツ・アンド・シナーズ』 - Saints & Sinners (1982年)
アラスカ
- 『ハート・オブ・ザ・ストーム』 - Heart of the Storm (1984年)
- 『ザ・パック』 - The Pack (1985年)
ザ・ムーディ・マースデン・バンド
- 『ネヴァー・ターン・アワ・バック・オン・ザ・ブルース』 - Never Turn Our Back on the Blues (1992年)
- live in Hell (1994年)
- The Time Is Right For Live (1994年)
- Real Faith (1994年)
- 『ザ・ナイト・ザ・ギターズ・カム・トゥ・プレイ』 - The Night the Guitars Came to Play (2000年)
- 『オゾン・フレンドリー』 - Ozone Friendly (2001年)
ザ・スネイクス、カンパニー・オブ・スネイクス、M3
- 『ワンス・ビトゥン…』 - Once Bitten (1998年) ※ザ・スネイクス名義
- 『ライヴ・イン・ヨーロッパ』 - Live in Europe (1998年) ※ザ・スネイクス名義
- Here They Go Again (2001年) ※カンパニー・オブ・スネイクス名義
- 『バースト・ザ・バブル』 - Burst the Bubble (2002年) ※カンパニー・オブ・スネイクス名義
- 『クラシック・スネイク・ライヴ』 - Classic Snake Live (2005年) ※M3名義
- Rough An' Ready (2005年) ※M3名義
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