デジタルワールド
デジタルワールドは、携帯ゲームシリーズより始まるメディアミックス作品群、「デジタルモンスター」に登場する架空の世界。広義では電脳空間そのもの、狭義ではそれに存在する惑星のような球状の世界を指す。
「デジタルワールド」という名称はアニメオリジナルのもので、他のメディア(ゲーム、カード、漫画など)では「デジモンワールド」とされていた。2003年に発売された『デジモンペンデュラムX』にて「NEWデジタルワールド」として初めてアニメ以外のメディアに使用され、2006年の『デジモンセイバーズ』開始以降は「デジタルワールド」で統一された。
基本設定
デジタルワールドには我々の住む地球と同じように大陸や海が存在する。2003年にはペンデュラムエックスシリーズにて、デジタルワールドが広大な空間に浮かぶ惑星のような球状の世界であることや、我々の世界に存在するコンピュータサーバーの役割を持っていることも判明した。また、それまではファイル島やフォルダ大陸などの外観はそれぞれ単体での地図が存在するのみであったが、2007年にはバトルターミナル第二弾にて、様々な島や大陸が集合した広い領域の地図が初登場した。
地理
アニメ作品でのデジタルワールド
初期の作品では上述の原作におけるデジタルワールドから設定を拝借したものであるが、現実のネットワークに存在しないデジタルワールドとして描かれている場合が多い。
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