チャーリー・モントーヨ

ホセ・カルロス・モントーヨ・ディアスJosé Carlos Montoyo Díaz, 1965年10月17日 - )は、プエルトリコフロリダ出身の元プロ野球選手二塁手)、元監督。右投右打。現在はMLBシカゴ・ホワイトソックスでベンチコーチを務めている。

チャーリー・モントーヨ
Charlie Montoyo
シカゴ・ホワイトソックス ベンチコーチ
タンパベイ・レイズでのコーチ時代
(2017年6月30日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 プエルトリコの旗 プエルトリコ自治連邦区フロリダ
生年月日 (1965-10-17) 1965年10月17日(57歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
190 lb =約86.2 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手
プロ入り 1987年 MLBドラフト6巡目
初出場 1993年9月7日
最終出場 1993年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督・コーチ歴

経歴

プロ入り前

1986年のMLBドラフトの26巡目(全体649位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名されたが、この時は契約しなかった。

現役時代

ルイジアナ工科大学に在学中の1987年のMLBドラフトの6巡目(全体149位)で再びブルワーズから指名され、プロ入り。

現役時代はほとんどをマイナーリーグで過ごし、メジャー経験は1993年モントリオール・エクスポズで出場した4試合のみである。

引退後

引退後は1997年に、1998年から1997年のMLBエクスパンションドラフトによりMLBに加わるタンパベイ・デビルレイズ2008年からタンパベイ・レイズ)の傘下であるアパラチアンリーグのルーキー級プリンストン・レイズの監督に就任した。それを皮切りに2014年までデビルレイズ及びレイズ傘下の各球団で監督を歴任した。また、2009年にはWBCプエルトリコ代表でコーチを務めた。その後、2015年には親球団であるレイズのコーチとなり、同年から2017年までは三塁コーチ、2018年にはベンチコーチを務めた。

2019年シーズンからはトロント・ブルージェイズの監督を務め[1]2020年にはチームをポストシーズンに導いたが、2022年のシーズン途中の7月13日に解任された(監督代行ジョン・シュナイダーベンチコーチ)[2]

2023年より、MLBのシカゴ・ホワイトソックスでベンチコーチを務める[3]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
1993 MON 4551210033000000000.400.400.6001.000
MLB:1年 4551210033000000000.400.400.6001.000

年度別守備成績



二塁(2B)












1993 MON 30000----
MLB 30000----

年度別監督成績

















順 位 /
チーム数


ポストシーズン
勝敗
2019 TOR AL 東 53歳1626795.4144/5
2020 54歳603228.5333/5ALWC敗退0勝2敗
2021 55歳1629171.5624/5
2022 56歳884642.5234/5途中解任
通算:4年 472236236.500-0勝2敗

背番号

  • 25(1993年、2015年 - 2022年)
  • 75(2023年 - )

脚注

  1. Gregor Chisholm (2018年10月25日). Blue Jays hire Rays coach Montoyo as skipper (英語). MLB.com. 2019年8月24日閲覧。
  2. Blue Jays Fire Charlie Montoyo (英語). MLB Trade Rumors. 2022年7月13日閲覧。
  3. Montoyo among new hires on Grifol's White Sox staff (英語). MLB.com (2022年11月30日). 2022年12月1日閲覧。

関連項目

外部リンク

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