タンゴゲ駅
タンゴゲ駅(タンゴゲえき)は大韓民国ソウル特別市蘆原区上渓洞にある、ソウル交通公社4号線と榛接線の駅。駅番号は409。タンゴゲとは「(城隍)堂(당)の峠(고개)」という意味である。
タンゴゲ駅 | |
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2番出入口(2018年11月撮影) | |
당고개 タンゴゲ Danggogae | |
所在地 | ソウル特別市蘆原区上溪路 305(上溪洞 111) |
駅番号 | 409 |
所属事業者 | ソウル交通公社 |
所属路線 | ●4号線・榛接線 |
キロ程 | 14.2 km(榛接起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
14,203人/日(降車客含まず) -2015年- |
乗降人員 -統計年度- |
27,596人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1993年4月21日 |
タンゴゲ駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 당고개역 |
漢字: | 堂고개驛/당고개驛 |
発音: | タンゴゲヨク |
英語表記: | Danggogae Station |
KORAIL所属車両の乗り入れ北限であり、当駅以北はソウル交通公社の車両のみ乗り入れる。
歴史
駅構造
ホームは3階にある。相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。改札階に繋がる階段はホーム1面につき2ヶ所、エレベータはホーム1面につき1基ずつ設置されている。北東方に留置線があり、烏耳島方面から来た列車を折り返している。
改札階は2階にあり、改札口は上下線で完全に分離されている。化粧室は南西側の改札外に1ヶ所ある。
出入口は1番から4番までの合計4ヶ所あるが、北東側に5番出入口も存在する。
利用状況
近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。
路線 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 出典 | |
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4号線 | 乗車人員 | 11,380 | 11,945 | 12,410 | 12,579 | 13,085 | 12,785 | 12,827 | 12,901 | 13,244 | 13,091 | [1] |
降車人員 | 10,341 | 10,724 | 11,486 | 11,713 | 12,224 | 11,943 | 11,874 | 11,835 | 12,268 | 12,149 | ||
乗降人員 | 21,721 | 22,669 | 23,896 | 24,292 | 25,309 | 24,728 | 24,701 | 24,735 | 25,513 | 25,241 | ||
路線 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | ||||||
4号線 | 乗車人員 | 13,156 | 13,038 | 13,013 | 13,568 | 14,132 | 14,203 | |||||
降車人員 | 12,228 | 12,068 | 12,041 | 12,692 | 13,283 | 13,393 | ||||||
乗降人員 | 25,384 | 25,106 | 25,054 | 26,260 | 27,415 | 27,596 |
駅周辺
アパート団地も多く宅地化されているが、水落山、仏岩山などの山々に囲まれ、休日はハイキング客でにぎわう。またソウル特別市と京畿道の境界近くにあり、峠を越えた京畿道南楊州市の住民も南楊州市内バス、広州市内バス10-5、マウルバスとの乗換駅として利用する。
- 三楽市場
- 上渓3洞郵便局
- 上渓総合社会福祉館
- 新上渓初等学校
- 上渓4洞治安センター
- 上渓3・4洞住民センター
- 予備軍訓練場
- 水落山タンゴゲ公園
- ソウル徳岩初等学校
写真
- 当駅終着ホーム(スクリーンドア設置前)
- 回送線路と回送しているソウル交通公社4000系461編成
その他
かつては終着駅だったので4ヵ国語(韓、英、中、日)で放送されていたが、榛接線開業により韓国語と英語のみの放送に変更されている。
脚注
2.https://m.yna.co.kr/amp/vie/AKR20220112075600060
3. https://www.korea.kr/news/policyNewsView.do?newsId=148899977&pWise=sub&pWiseSub=B2
関連項目
外部リンク
- ソウル交通公社 タンゴゲ駅 (朝鮮語)
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