スディルマンカップ2017
スディルマンカップ2017は、15回目のスディルマンカップである。
2017年の5月21日から28日まで、オーストラリアのゴールドコーストで開催された[1]。
概要 | |||
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期間 | 5月21日-28日 | ||
回次 | 15 | ||
レベル | 世界選手権 | ||
会場 | Carrara Sports and Leisure Centre | ||
場所 | ゴールドコースト, クイーンズランド州, オーストラリア | ||
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この大会が始まって、初めてアジアとヨーロッパ以外の国で行われた。
開催地選考
グラスゴーとゴールドコーストが開催都市として立候補して、ゴールドコーストが開催地に選ばれた。
なお、グラスゴーは、後に2017年の世界バドミントン選手権大会の開催都市に選ばれた[2]。
シード
大会に参加する32チームのシード順が、2017年3月2日に発表された[3]。
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組み合わせ
組み合わせ抽選会の日に、メキシコ、オランダ、スペイン、スウェーデンの出場辞退が発表された。
28の参加チームは、3つのグループに分かれ、グループ1の12チームは、タイトルをかけて争う。グループ2(8チーム)とグループ3(7チーム)のチームは、総合順位を競う。
組み合わせ抽選会は、2017年3月17日に行われた[4]。
また、2017年4月4日には、イングランドの出場辞退が発表された
[5]。
グループ 1 | グループ 2 | グループ 3 | |||||
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グループ 1A | グループ 1B | グループ 1C | グループ 1D | グループ 2A | グループ 2B | グループ 3A | グループ 3B |
グループステージ
詳細は「スディルマンカップ2017 グループステージ」を参照
グループ 1A
順位 | チーム | 試合数 | 勝 | 敗 | 試合勝利数 | 試合敗戦数 | ゲーム勝利数 | ゲーム勝利数 | 得点数 | 失点数 | ポイント | 進出 |
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1 | 中国 | 2 | 2 | 0 | 9 | 1 | 19 | 2 | 440 | 331 | 2 | 準々決勝 |
2 | タイ | 2 | 1 | 1 | 3 | 7 | 7 | 15 | 365 | 429 | 1 | |
3 | 香港 | 2 | 0 | 2 | 3 | 7 | 7 | 16 | 384 | 449 | 0 |
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
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中国 | 4–1 | 香港 |
タイ | 3–2 | 香港 |
中国 | 5–0 | タイ |
グループ 1B
順位 | チーム | 試合数 | 勝 | 敗 | 試合勝利数 | 試合敗戦数 | ゲーム勝利数 | ゲーム勝利数 | 得点数 | 失点数 | ポイント | 進出 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | チャイニーズ・タイペイ | 2 | 2 | 0 | 7 | 3 | 15 | 9 | 464 | 415 | 2 | 準々決勝 |
2 | 韓国 | 2 | 1 | 1 | 6 | 4 | 14 | 8 | 425 | 352 | 1 | |
3 | ロシア | 2 | 0 | 2 | 2 | 8 | 5 | 17 | 328 | 450 | 0 |
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
---|---|---|
韓国 | 4–1 | ロシア |
チャイニーズ・タイペイ | 4–1 | ロシア |
韓国 | 2–3 | チャイニーズ・タイペイ |
ノックアウトステージ
最終順位
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優勝 韓国(4回目) |
脚注
- “TOTAL BWF SUDIRMAN CUP 2017”. 2019年5月21日閲覧。
- “Badminton 'Worlds' Going to Glasgow in 2017”. BWF. 2019年5月21日閲覧。
- “Sudirman Cup 2017 – Seeding Report 2 March Ranking”. BWF Corporate. 2017年3月3日閲覧。
- “Sudirman Cup Battle Royal Beckons”. オリジナルの2017年6月14日時点におけるアーカイブ。 2017年3月17日閲覧。
- “England Withdraws, Germany Promoted”. オリジナルの2017年5月21日時点におけるアーカイブ。 2017年4月4日閲覧。
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