クンダイ・ベニュ

ジンバブエ人の両親のもとロンドンのカムデン・タウンに生まれ、エセックスのハーロウで育った[2]。

9歳のときにイプスウィッチ・タウンの下部組織に入団し[2]、17歳で初めてプロ契約を交わした[3]。

2016年12月7日、1か月の契約でオールダーショット・タウンに期限つき移籍[4]。その後、移籍期間が何度か延長され、2016-17シーズンをナショナルリーグで終えた[5][6][7][8]。

2017年6月29日、4年契約でセルティックに移籍することが発表された[9]。クラブOBのアダム・ヴァーゴはベニュについて「シュンスケ・ナカムラを思い起こさせる」と期待を寄せた[10]。プレシーズンマッチのイースト・キルブライド戦にリザーヴチームのメンバーとして初出場し、ゴールを挙げた[11]。セルティック・パークでのUEFAチャンピオンズリーグ 2017-18 予選・リンフィールド戦でトップチーム初出場、試合も4-0で勝利した[12]。

2018年1月6日、2017-18シーズン終了までの期限つき移籍でオールダム・アスレティックに加入[13]。2018年1月13日、ホームでのロザラム・ユナイテッド戦で移籍後初出場。74分までプレイし、途中交代でベンチに退いた[14]。

2019年2月、スウェーデンのヘルシンボリに期限つき移籍[15]。

2020年10月2日、ウィールドストーンと契約を交わした[16]。リーグ戦12試合に出場したが、2021年2月19日、双方合意のもとで退団した[17]。

2月24日、アイスランドのヴェストリへの加入が発表された[18]。2022年5月には、ウルヴァルステイルトのÍBVに移籍した[19]。

オールダーショット・タウンでのパフォーマンスが国際的に評価され、アフリカネイションズカップ2019予選のリベリア戦でジンバブエ代表に召集された[20]。

2017年11月8日、マセルで行われたレソトとの親善試合で代表デビュー[21]。