クリスティアン・トルストベット

クリスティアン・トルストベットKristian Thorstvedt. 1999年3月13日 - )は、ノルウェーローガラン県スタヴァンゲル出身のサッカー選手セリエAUSサッスオーロ・カルチョ所属。ポジションはMF

クリスティアン・トルストベット
名前
ラテン文字 Kristian Thorstvedt
基本情報
国籍  ノルウェー
生年月日 (1999-03-13) 1999年3月13日(24歳)
出身地 スタヴァンゲル
身長 189cm
体重 87kg
選手情報
在籍チーム イタリアの旗 USサッスオーロ・カルチョ
ポジション MF
背番号 42
利き足 左足
ユース
0000-2012 ノルウェーの旗 バイキングFK
2013-2018 ノルウェーの旗 スターベクIF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2018-2020 ノルウェーの旗 ヴァイキング 50 (19)
2020-2022 ベルギーの旗 ヘンク 61 (9)
2022- イタリアの旗 サッスオーロ 31 (2)
代表歴2
2018  ノルウェー U-19 1 (0)
2019  ノルウェー U-20 5 (0)
2019-2020  ノルウェー U-21 7 (4)
2020- ノルウェーの旗 ノルウェー 21 (4)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月20日現在。
2. 2023年6月20日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

日本のメディアでは『クリスチャン・トルストベット』と紹介されることが多い。

クラブ経歴

2018年2月にバイキングFKと契約[1]。プロ1年目の2018年シーズンは、アデコリーガエン (2部リーグ)で24試合9ゴールを記録し、2部リーグ優勝に貢献。エリテセリエン (1部リーグ)に昇格した2019年シーズンは更に数字を伸ばし、26試合出場で初の二桁ゴールとなる10ゴールを記録した。

2020年1月3日、KRCヘンクと2023年までの契約を締結[2]。1月20日のSVズルテ・ワレヘム戦で移籍後初ゴールを記録。加入後即先発に定着した。

2022年7月12日、セリエAUSサッスオーロ・カルチョへ完全移籍。5年契約を結んだ[3]

ノルウェー代表

2019年にポーランドで開催された2019 FIFA U-20ワールドカップに、U-20ノルウェー代表で出場。2020年10月にフル代表初招集。11月18日のUEFAネーションズリーグオーストリア戦で代表デビューを果たした。

人物

  • 現役時代はトッテナム・ホットスパーFCなどで活躍した元ノルウェー代表GKエリク・トルストベットは父。
  • 2020年11月8日のシント=トロイデンVV戦の試合終盤、トルストベットは2-1でリードしていた場面で左コーナー付近でボールキープをしていた。そこに李昇祐がボール奪取にやってくるもトルストベットは粘り強くボールキープを続け、そのまま試合終了し、KRCヘンクが2-1で勝利。しかし、試合展開に苛立っていた李は、試合終了後と同時にトルストベットに頭突きに見舞い、両軍入り乱れての乱闘騒ぎとなった。結局試合終了後の出来事だった事もあり、両軍選手にイエローカードも提示されなかったが、試合後トルストベットは自身のSNSインスタグラムに、李が自身に頭突きを見舞ったシーンの画像を投稿。このトルストベットの一連の行為が、韓国国内で物議を醸す形となった[4][5][6][7][8]

脚注

  1. KRISTIAN THORSTVEDT KLAR FOR VIKING”. Viking FK (2018年2月1日). 2020年12月22日閲覧。
  2. Noorse middenvelder Kristian Thorstvedt tekent tot midden 2023”. K.R.C. Genk (2020年1月3日). 2020年12月22日閲覧。
  3. サッスオーロがノルウェー代表MFを獲得! ヘンクでは伊東純也と共にプレーの23歳”. 超ワールドサッカー (2022年7月12日). 2022年7月12日閲覧。
  4. 時間稼ぎした相手に“韓国のメッシ”が頭突き…試合終了後に衝突”. ゲキサカ (2020年11月9日). 2020年12月22日閲覧。
  5. 「試合後の行動により大騒ぎ」 韓国代表FWの“頭突き未遂”で相手選手に母国注目”. フットボールゾーン (2020年11月11日). 2020年12月22日閲覧。
  6. 〝韓国のメッシ〟が問題行動? サッカー・シントトロイデンVSゲンク”. 東京スポーツ (2020年11月11日). 2020年12月22日閲覧。
  7. ”韓国のメッシ”イ・スンウ、相手選手の時間稼ぎに激怒し頭突き… 衝突したトルストベットはSNSで復讐?問題シーンを投稿”. wowkorea.jp (2020年11月11日). 2020年12月22日閲覧。
  8. 韓国代表FWの奇行であわや乱闘 相手選手のSNS投稿を韓国紙は糾弾「人種差別議論に発展」”. フットボールゾーン (2020年11月10日). 2021年5月20日閲覧。

外部リンク

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