クズネツク炭田

クズネツク炭田 (クズネツクたんでん) は、ロシア中南部・クズネツク盆地にある大規模な炭田。「クズバス(Kuzbass)」とも呼ばれる[1][2][3]褐炭無煙炭などをはじめとする多くの石炭を産出し、埋蔵量は同国有数で、約8000億トンにもなる[4]。1851年から採炭が行われた。

クズネツク盆地で行われる採掘の様子

脚注

  1. クズネツクたんでん【クズネツク炭田】 | く | 辞典”. 学研キッズネット. 2021年2月9日閲覧。
  2. クズバス炭田』 - コトバンク
  3. クズバス』 - コトバンク
  4. 小項目事典,日本大百科全書(ニッポニカ), 百科事典マイペディア,世界大百科事典 第2版,精選版 日本国語大辞典,デジタル大辞泉,ブリタニカ国際大百科事典. クズネツク炭田とは”. コトバンク. 2021年2月9日閲覧。

外部リンク

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