エマオ
概要
エルサレムから11km離れたところにあり、クレオパともう一人の弟子が旅をしていたときに、復活したイエス・キリストが現れた町である。
イエスは復活後にエマオへ行く途中の道で、クレオパに近づいて、彼らと語りながら歩いた。そして、食事の招待を受けて、感謝してパンを裂いた時にそれが、イエスだと分かったが、その時イエスは見えなくなった。
ハン・ファン・メーヘレン作の「エマオの食事」(en:Emmaus) はこのエピソードを題材とした絵画である。
現在、カロニエ、エル・クベーベ、アブ・ゴーシュ(en:Abu Gosh、エルサレムからヤッフォ方面へ約20km)、アムワス(en:Imwas、同左)などがエマオのあった場所として提唱されている。
慈善団体
- エマウス (fr:Mouvement Emmaüs) - 1949年にアベ・ピエールによって設立された、ホームレス支援のためのリサイクル品を販売する協会。
外部リンク
- 日本基督教団 東北教区センター エマオ 日本基督教団東北教区センター運営委員会
- 長坂エマオキリスト教会 同教会ホームページ
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