アルマヴィル地方

アルマヴィル地方(Արմավիրի մարզ)はアルメニア中西部の地方。中心都市はアルマヴィル

アルマヴィル地方

Արմավիր
アルマヴィル地方の位置
アルマヴィル地方の位置
北緯40度9分 東経44度3分
アルメニアの旗 アルメニア
中心都市 アルマヴィル
面積
  合計 1,242 km2
人口
(2013年)
  合計 267,101人
  密度 220人/km2
等時帯 UTC+4 (AMT)
ISO 3166コード AM-AV

アララト山アラガツ山に挟まれたアララト平野に位置し、アルメニア国内でも最も肥沃な地方の一つである。約60kmにわたってトルコと国境を接する。

面積は1,242km²、人口282,600(2009)。

エチミアジンとも呼ばれるヴァガルシャパトには、アルメニア使徒教会首座主教座であるエチミアジン大聖堂がある。エチミアジンやズヴァルトノツの教会群は2000年ユネスコ世界遺産に登録された(エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡)。

ズヴァルトノツのそばにズヴァルトノッツ国際空港がある。

都市

行政の中心アルマヴィル(ソヴィエト連邦時代にはホクテンベリアンと呼ばれていた)のほかに、ヴァガルシャパトエチミアジンとも呼ばれる)、メツァモルなど。

下位行政区分

8つのコミュニティ(地区)がある[1]

  1. アラクス地区
  2. アルマヴィル地区
  3. バグラミャン地区
  4. ホイ地区
  5. メツァモル地区
  6. ヴァガルシャパト地区
  7. パラカル地区
  8. フェリク地区

脚注

関連項目

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.