アリアンツ・リヴィエラ
アリアンツ・リヴィエラ(Allianz Riviera[2])は、フランス・アルプ=マリティーム県・ニースにある多目的スタジアム。主にサッカーの試合に使用され、OGCニースがホームスタジアムとして使用している。収容人数は36,178人[3]。
アリアンツ・リヴィエラ Allianz Riviera | |
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施設情報 | |
所在地 | フランス ニース |
起工 | 2011年7月 |
開場 | 2013年9月 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | ? x ? m |
建設費 | 2億4500万ユーロ |
使用チーム、大会 | |
OGCニース | |
収容人員 | |
36,178 (サッカー)[1] 35,169 (ラグビー) 44,624 (コンサート) |
概要
UEFA EURO 2016に向けて2011年に建設が開始され、2013年に完成した。2013年9月22日、OGCニース対ヴァランシエンヌFC戦が初試合となり、ホームのニースが4-0で勝利した[4]。当初は2007年完成予定だったが、建設費用の問題から2006年に建設が停止された。
ニース市郊外のヴァール川平原にあり、ニース市中心部から自動車で15-20分ほどである[3]。スタジアム内にはフランス国立スポーツ博物館が併設されている[3]。2012年にドイツの金融グループアリアンツが9年間の命名権を獲得した。
UEFA EURO 2016、2019 FIFA女子ワールドカップの会場と2024年パリオリンピックサッカー競技会場になっているが、命名権使用禁止のため大会期間中はスタッド・ド・ニースと呼ばれる。
脚注
- https://www.ogcnice.com/en/stadium/stadium-presentation
- “Allianz Buys Stadium Naming Rights To Ligue 1 Club Nice's New Facility”. Sports Business Daily. 2012年7月24日閲覧。
- スタッド・ド・ニースが正式オープンUEFA.com、2013年9月20日
- 新スタジアムを称賛するニースの選手たちUEFA.com、2013年9月23日
外部リンク
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