めぐみ町
めぐみ町(めぐみちょう)は、神奈川県海老名市の町名。丁番を持たない単独町名で、住居表示実施済み区域。郵便番号は243-0438[3]。面積は0.19km2[1]。
めぐみ町 | |
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海老名駅自由通路から見た同地区(2018年) | |
めぐみ町 めぐみ町の位置 | |
北緯35度27分12.12秒 東経139度23分20.66秒 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 海老名市 |
設置 | 2017年(平成29年)2月13日 |
面積 | |
• 合計 | 0.19 km2 |
人口 | |
• 合計 | 0人 |
• 密度 | 0.0人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
243-0438[3] |
市外局番 | 046 (厚木MA)[4] |
ナンバープレート | 相模 |
めぐみ町の位置 |
地理
市内中央北部、小田急小田原線・相鉄本線海老名駅とJR相模線海老名駅にはさまれた区域に位置し、北東から南西にかけて広がる。一帯は相模平野の平坦地である。
地内はもともと小田急電鉄所有の市街化調整区域で、南西部の文化施設のほかは駐車場として利用されていたが、2009年に市街化区域に編入された後、小田急電鉄による再開発計画区域となった。
西から北にかけて上郷、北で扇町、北東で国分北、東で中央、南で河原口とそれぞれ接するほか、東端で国分南ともわずかに接する(いずれも海老名市)。
歴史
前述の小田急電鉄による海老名駅間地区再開発計画に伴い、大字上郷字鎌倉町の一部で住居表示が実施され、2017年2月に新たな町として成立した[5]。
町の成立時点では居住施設が無いため人口は0であるが[6]、今後高層分譲マンション等の建設が予定されており[6]、開発後の計画人口は2,200[7]-2,500人[6]となっている。
地名の由来
複数の町名候補の中から、「海老名に恵みをもたらす街」という願いを込めて選ばれたという[6]。地内に居住者がいないため、海老名市と地権者の小田急電鉄らとの議論によって決定された[6][7]。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
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めぐみ町 | 2017年2月13日 | 大字上郷 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
街区符号 | 小学校 | 中学校 |
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1番 6〜7番 | 海老名市立有鹿小学校 | 海老名市立海西中学校 |
2~5番 | 海老名市立今泉小学校 | 海老名市立今泉中学校 |
交通
バス
施設
ギャラリー
- 小田急電鉄海老名駅
- 相模鉄道海老名駅
- 小田急電鉄海老名検車区
- 海老名市立中央図書館
- 海老名市文化会館
- ビナガーデンズテラス
脚注
出典
- “海老名市の地区別面積一覧”. 海老名市. 2018年2月21日閲覧。
- “世帯数と人口(町丁・字別人口、前月の人口異動)”. 海老名市 (2018年2月1日). 2018年2月21日閲覧。
- “郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月21日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月21日閲覧。
- “泉地区・めぐみ町地区の住居表示について”. 海老名市. 2017年3月22日閲覧。
- “海老名駅駅間地区 新名称は「めぐみ町」 扇町北側「泉」も同時施行”. タウンニュース海老名版. (2016年9月16日) 2017年3月22日閲覧。
- “名称「めぐみ町」に 都市開発開始の駅間地区”. 神奈川新聞. (2016年9月12日) 2017年3月22日閲覧。
- “海老名市立小・中学校学区表”. 海老名市. 2018年2月21日閲覧。
- “11/15(水)海老名駅間商業施設「ViNA GARDENS TERRACE/ビナガーデンズ テラス」オープン!”. エビジョイ 海老名情報サイト. (2017年11月14日) 2017年11月15日閲覧。
- 海老名駅間地区のエリア名称が「ViNA GARDENS」に決定 (PDF) - 小田急電鉄
関連項目
外部リンク
- 海老名市住居表示新旧対照案内図 めぐみ町 (PDF) - 海老名市
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