べすた
べすた(VESTA)は、東日本フェリーが運航していたフェリー。
べすた | |
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基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 | 日本 |
所有者 | 東日本フェリー |
運用者 | 東日本フェリー |
建造所 | 内海造船瀬戸田工場 |
姉妹船 | べら |
IMO番号 | 7817878 |
経歴 | |
起工 | 1978年 |
竣工 | 1979年 |
就航 | 1979年5月 |
運航終了 | 1996年 |
要目 | |
総トン数 | 3,664 トン[1] |
全長 | 120.5 m |
型幅 | 17.8 m |
型深さ | 11.7 m |
機関方式 | 日本鋼管14PC2-2V[1] |
主機関 | 2機[1] |
推進器 | 2軸 |
出力 | 14,000 PS[1] |
最大速力 | 22.6ノット[1] |
航海速力 | 20.0ノット |
旅客定員 | 500名[1] |
車両搭載数 | トラック72台、乗用車24台[1] |
概要
室蘭 - 八戸航路の開設にあたって、内海造船瀬戸田工場で建造され、1979年10月に就航した[2]。
後に僚船のべらとともに室蘭 - 青森航路に転配されたが、1986年にべえだの就航により、青森 - 函館航路に転配された。 その後、1996年に引退、フィリピンへ売船された。
設計
びなす (初代)の改良型で、船型がやや拡大されている。右舷船首部および船尾中央にランプウェイを装備する。 後に東日本フェリーのシンボルとなった黄・橙・赤のレインボーカラーの船体塗装が初めて採用された。
船内
船室
- 特等室 - 2名×5室、10人
- 1等室 - 100名
- 2等室 - 330名
- ドライバー室 - 50名
設備
- レストラン
事故・インシデント
脚注
- 竣工写真集国内船 べすた(東日本フェリー) - 海運1979年5月号(日本海運集会所)
- 室蘭港 彩る船舶36 旧東日本フェリー「べら」 - 室蘭民報 2021年1月14日
- 門司地方海難審判庁 (1994-12-07) (PDF). 平成6年函審第50号旅客船べすた分離堤衝突事件 (Report). 海難審判・船舶事故調査協会 2016年3月3日閲覧。.
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