The Warriors

The Warriors』(ザ・ウォーリアーズ)は、アメリカロックスター・トロントにより開発され、ロックスター・ゲームスより2005年10月に発売されたPS2Xboxアクションアドベンチャークライムアクションゲーム

The Warrors
ザ・ウォーリアーズ
ジャンル サバイバルゲームアクションアドベンチャー
対応機種 PlayStation 2
Xbox
PlayStation Portable
開発元 ロックスター・トロント
ロックスター・リーズ
運営元 ロックスター・ゲームス
販売元 テイクツー・インタラクティブ
ロックスター・ゲームス
デザイナー ジョンマクファーソン
セルゲイ・クプレヤノフ
プログラマー ケビンホアレ
人数 1人
運営開始日 PS2、Xbox
NA2005年10月17日
EU2005年10月21日
PSP
NA:2007年2月12日
EU:2007年2月23日
ダウンロード
コンテンツ
なし

1965年のソル・ユーリックの同名小説、及び1979年映画版を原作としている。

2007年2月にはロックスター・リーズ開発によるPSP版も発売されている。

概要

喧嘩(格闘に重点を置いたアクションアドベンチャー。キャラクターや舞台設定は映画版を忠実になぞっており、映画版の出演キャストの多くが声優として参加している。プレイヤーはウォリアーズメンバーから操作キャラクターを選び、映画の前日譚であるウォリアーズ台頭の物語、そして映画本編のストーリーを追体験する。

ロックスター・ゲームスのほとんどのゲームと同様にサイドミッションやミニゲームも充実しており、スプレーペイントを使用して縄張りにマーキングを施したり、相手を侮辱したりと、様々なゲームプレイ要素が組み込まれている。

問題

1979年の映画版の出演俳優であるロジャー・ヒルは「自身の声と姿が無断使用された」と肖像権を主張しテイクツー・インタラクティブ(ロックスター・ゲームス)を訴えた。これに対してテイクツー・インタラクティブは、肖像権の使用は映画のライセンス契約に含まれると釈明[1]。決着が付かないまま、ロジャー・ヒルは2014年に死没している。

ストーリー

舞台は1979年、ストリートギャングが鎬を削り合うアメリカニューヨーク市。新興チーム『ウォリアーズ』は悪名高いグループを次々壊滅させ、名声を高めつつあった。

しかしニューヨーク中のギャングが集まる大規模集会の場で、集会の主催者であるギャングのリーダーが何者かに射殺され、その殺害の濡れ衣がウォリアーズに着せられてしまう。

集会場があるブロンクスから、ウォリアーズの縄張りであるコニーアイランドまでの距離は30km。警察、ギャング、ニューヨーク中の全勢力を敵に回したウォリアーズの決死の逃避行が始まる……。

出典

  1. Jenkins, David. Gamasutra - The Art & Business of Making Games (英語). www.gamasutra.com. 2019年2月23日閲覧。

外部リンク

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