おっぱい
おっぱいは、乳汁または乳房を表す日本語の俗語。本来は幼児語である[1]が、各世代の日本人によって使用される[2]。
おっぱい | |
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ラテン語 | mamma |
英語 | boobs |
本記事では語句としての「おっぱい」について記述する。器官としての乳房は「乳房」の記事を参照。
概要
語源には諸説ある。なお、『いろの辞典』は、「乙杯」は単なる当て字であるとする[3]。
出典
- 新村出 編『広辞苑第七版 あ―そ』岩波書店、2018年1月12日、424頁。ISBN 978-4-00-080132-4。
- 米川明彦『日本俗語大辞典』東京堂出版、2003年11月10日、124頁。ISBN 4-490-10638-6。
- 小松奎文(編著)『いろの辞典』文芸社、2000年7月3日、138-139頁。ISBN 4-8355-0045-8。
- 日本国語大辞典 第二版 編集委員会, 小学館国語辞典編集部 編『日本国語大辞典 第二版』 第二巻、小学館、2001年2月20日、1231頁。ISBN 4-09-521002-8。
- 草川昇『語源辞典 名詞編』東京堂出版、2013年9月10日、42頁。ISBN 4-490-10628-9。
- 山中襄太『続・国語語源辞典』校倉書房、1985年7月25日、350頁。ISBN 4-7517-1670-0。
- “あの美しくやさしい膨らみを「おっぱい」と名付けたのは誰か”. NEWSポストセブン (2017年12月2日). 2019年11月24日閲覧。
- 友定賢治(編) 編『全国幼児語辞典』東京堂出版、1997年6月30日、66-67頁。ISBN 4-490-10461-8。
- “歐派是什麼梗 其實歐派就是胸部的意思”. 毎日頭條. 2020年5月6日閲覧。
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