BiVi二条

BiVi二条(ビビにじょう)は、京都府京都市中京区にある複合商業施設である。

BiVi二条
ロゴ
BiVi二条
地図
店舗概要
所在地 604-8415
京都府京都市中京区西ノ京栂尾町1丁目6
開業日 2005年6月25日
施設管理者 大和リース株式会社
敷地面積 7,188 m²
延床面積 22,685 m² 
中核店舗 TOHOシネマズ二条(映画館
営業時間 店舗によって異なる
駐車台数 132台
外部リンク BiVi二条
B i V i

かつて二条駅にあった旧国鉄操車場跡に位置[1]しており、管理・運営は大和リースが行っている。京都市が実施した「二条駅地区土地区画整理事業」による土地利用計画のうち、文化施設整備事業として公募により同社が選定され、市の所有地に建設された。[2]

テナント

ここでは、核店舗であるTOHOシネマズ二条のみ取り上げる。

TOHOシネマズ二条

TOHOシネマズ二条
TOHO CINEMAS NIJO
情報
正式名称 TOHOシネマズ二条
完成 2005年
開館 2005年6月23日
収容人員 (11館合計)1,954人
設備 ドルビーデジタルサラウンドEX、
3D対応 2スクリーン、
DTSTHX(スクリーン1のみ)、IMAX デジタルシアター   
用途 映画上映
運営 TOHOシネマズ株式会社
所在地 604-8415
京都市中京区西ノ京栂尾町1-6
BiVi二条内
位置 北緯35度0分37.2秒 東経135度44分28.6秒
アクセス 二条駅
外部リンク TOHOシネマズ二条

TOHOシネマズ二条(とうほうシネマズにじょう)は11スクリーン(うち2スクリーンが3D対応)/1,775席(車椅子21席)を備えたシネマコンプレックスである。

TOHOシネマズが開館するまで、当地でのシネマコンプレックスの出店は難航した。元々は1995年松竹松竹マルチプレックスシアターズ)が自社初のシネマコンプレックスとして進出を決定していたが、最終的に出店先を三条にある自社の所有地に変更(2001年に「MOVIX京都」として開館)。その後はアメリカの大手興行会社であるロウズが進出する予定だったが間もなく倒産し、こちらの計画も白紙となった。最終的にヴァージンシネマズが進出することとなったが、同社の日本法人が東宝に買収されたため、TOHOシネマズとして開館した。

  • 2005年(平成17年)6月23日 - 東宝経営/TOHOシネマズ経営で開館。
  • 2006年(平成18年)10月1日 - 経営が東宝からTOHOシネマズへ移管される。
スクリーン座席数車いす席 Size(m)音響設備  備考
PREMIER681 4.4 8.3DTS / SRD-EX
12802 5.5 11.9THX / DTS / SRD-EX
21252 4.3 9.0DTS / SRD-EX
31052 4.1 7.9DTS / SRD-EX
41052 4.1 7.7DTS / SRD-EX
51632 4.6 8.7DTS / SRD-EX
62212 5.6 11.9DTS / SRD-EX
71142 5.2 12.4DTS / SRD-EX
81532 4.4 8.8DTS / SRD-EX
91172 4.2 8.0DTS / SRD-EX
103242 DTS / SRD-EX IMAXデジタルシアター(5.1ch)

沿革

  • 2005年6月[2] - 開業

脚注

  1. 二条駅地区土地区画整理事業 - 京都市(2009年8月18日付、2011年6月12日閲覧)
  2. 土地利用(二条駅地区) - 京都市(2009年8月18日付、2011年6月12日閲覧)

関連項目

  • BiVi(曖昧さ回避) - 日本各地にある他の施設については当項目を参照。

外部リンク

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