1960 (音楽グループ)
1960(いちきゅうろくまる)は、日本のロックバンド。男性のツインボーカルが特徴的なバンドである。
1960 いちきゅうろくまる | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | ロック |
活動期間 | 2001年 - |
メンバー |
飯塚まもる(ボーカル・ギター、リーダー) 小松康伸(ボーカル・ギター・ベース) 奥田富夫(ギター) 伊藤真視(ドラムス) 矢野孝良(ベース) |
略歴
- 以前は飯塚・小松ともにプロの歌手として活動しており、1980年代から1990年代にかけてレコード、CDも発売している[1]。元々プロミュージシャンだったため、当時から親交の深いメンバーが集結。元プロたちによるアマチュアバンドが誕生する。
- 結成直後から都内を中心に積極的にライブ活動を行う。レパートリーは幅広く、洋楽のカバーをはじめ、飯塚・小松のソロ時代の曲を1960用にアレンジし直した曲、そして新たにオリジナル曲を作り、演奏している。
- 2005年、千葉ロッテマリーンズの応援歌「戦う男達のテーマ」を発表。野球ファンを含む約1000人を前にスタジアムのゲート前でライブを開催したこともある。
- 2010年、NHK主催の平均年齢40歳以上のアマチュアバンドコンテスト『熱血!オヤジバトル』に出場[2]。応募総数437組での激戦を制し、『草野球だぜ!ベイビー』でグランプリを獲得。同曲を含むアルバム『Boy's Heart』をキャッスルレコードより同年9月にリリース。
- アルバムのタイトル『Boy's Heart』は、2010年3月放映NHKの番組内で音楽評論家の近田春夫に「Boy's Heart、子供の心を持ってるんだけど、今、この年でないと出せない色気。なんでこう言うバンドって日本にないんだろう。」と称賛されたのがきっかけ。
- 2012年には松本人志のコントMHK最終回にてコント初挑戦。松本人志率いるオヤジバンド、「ザ・惨愚楽巣」(ザ・サングラス)のメンバーとして出演。演奏も1960のメンバーで行った。
ディスコグラフィ
シングル
- 2005年 「戦う男達のテーマ」 - C/W「サンドラットベースボール」
- 2013年 「Darling Baby」 - C/W「Next Door」
脚注
- 飯塚まもるはビクターエンタテインメント、小松康伸はソニー・ミュージックレコーズ。
- このコンテストは、プロとして活動していなければ参加資格を得られる。
外部リンク
- 飯塚まもるオフィシャルサイト
- 小松康伸OFFICIAL BLOG
- まいど!伊藤真視です。 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
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