'88飛騨・高山 食と緑の博覧会
概要
入場料
大人(高校生以上) | 中・小学生 | 幼児(3歳以上) | |
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前売券 | 800円 | 400円 | 200円 |
当日券 | 1000円 | 500円 | 300円 |
パビリオン
食と緑館(メインテーマ館)
木の国館
飛騨館
- テーマ:輝く飛騨――美しく、あたたかく、そして、面白く
- 直径24mのエアドームパビリオン。
- 北アルプスや白樺の原生林、紅葉の飛騨路など「飛騨の四季の自然」「食と緑の風物詩」を上映する。
食と緑の企業館
各パビリオンは、木で出来た高山の家屋・町並みの外観をしている。
- 日立バイオランド(日立製作所) - 植物工場のシステム「プラスブランコ(立体回転式植物栽培システム)」をはじめとする、農業分野の最新のバイオテクノロジーを紹介展示。
- シーアイ化成館(シーアイ化成・CIK農研) - 最新の養液栽培の紹介や、各種農業用ビニールの展示など。
- NTTファミリーステージ(日本電信電話・NTT高山電報電話局) - 観客の意見でストーリーが変わる「MAS」を使った宇宙航海アニメーションの上映。他にテレビ望遠鏡やニューメディアコーナー、自画像プリントやテレホンカードコーナーなど。
- かがくの館(財団法人大阪科学技術センター) - ハーフミラービジョンによる映像シアターや、科学技術Q&Aパソコンゲーム、似顔絵ロボットなど。
- 電力館(中部電力) - ホームオートメーションや電化システムキッチンなどの展示や実演コーナー、7体の野菜演奏ロボット「ザ・ビタミンズ」によるショーなど。
- カムCOME・おコメ館(高山米穀協業組合) - 日本のコメの伝播ルートを四方から見える立体映像で紹介。他に世界各国の米や籾の紹介など。
- おと木のくに館(協同組合 飛騨木工連合会) - 管内全体をガリバー旅行記に見立てた、2、3倍サイズのジャンボ家具やジャンボ人形、ジャンボインテリア類などの展示。
- サカタバイオ館(サカタのタネ) - 細胞融合による新植物など、バイオテクノロジーの紹介展示。
- ―すべてが自然―夢牧場(飛騨畜産振興会) - 御岳の裾野に広がる牧場をパノラマ再現。牛乳や肉製品を味わうコーナーや、畜産バイオテクノロジーの紹介コーナーなど。
- 茶っちゃ館(鍋島グループ) - お茶を固めて作った「円空仏」や、中国からお茶が広まった道のりの紹介、世界のお茶や茶道具の展示コーナーなど。
- 遠赤珈琲館(ポッカコーポレーション) - セラミック遠赤外線焙煎システムのパネル展示を中心としたコーヒー情報館。遠赤コーヒーの試飲、販売など。
- カゴメ館(カゴメ) - 野菜牧場の紹介を中心に、食生活の豊かさを楽しめるコーナーなど。
- 飛騨さんさく遊びん局(東海郵便局) - ソウルオリンピックの実況中継を行うハイビジョンコーナーや、ふるさと小包電光パネルコーナー、ワープロお手紙代筆コーナー、アイデア貯金箱コーナーなど。
ちびっこ広場
- 動物の木製等身大模型や、木で出来た巨大遊具などを設置。
お祭り広場のイベント
9月
- 開会式・キングトーンズショー(9月23日)
- サンバin高山(9月24日 - 25日)
10月
- 女優による一日実行委員会会長 ゲスト:島田陽子(10月1日)
- 世界忍者戦ジライヤショー(10月8日)
- 仮面ライダーブラックショー(10月9日)
- 超獣戦隊ライブマンショー(10月10日)
- ナショナルレパートリー・オーケストラ(10月11日)
- 飛騨高山伝承芸能祭(10月13日 - 14日)
- 牛乳フェアー(10月15日 - 16日)
- ビックリマンショー(10月22日 - 23日)
- 閉会式・ジャック武田動物マジックショー(10月30日)
文化会館のイベント
参考資料
- '88飛騨・高山 食と緑の博覧会公式ガイドブック('88飛騨・高山 食と緑の博覧会実行委員会)
- '88飛騨・高山 食と緑の博覧会パンフレット各種
関連項目
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