麻賀多神社 (酒々井町酒々井)
麻賀多神社(まかたじんじゃ)は、千葉県印旛郡酒々井町酒々井にある神社。旧社格は無社格。
麻賀多神社 | |
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所在地 | 千葉県印旛郡酒々井町酒々井204 |
位置 | 北緯35度43分42.51秒 東経140度16分2.42秒 |
主祭神 | 和久産巣日神 |
社格等 | 無社格 |
創建 | 1,053年[1] |
成田市台方にある麻賀多神社が本宮である。
由緒
麻賀多神社の境内地は、街道を迂回させ、鎮守の森として厳島と呼ばれる丘陵地にある。社伝によると、酒々井の地は冷泉天皇の天喜年間(1053年)に発祥した集落で、麻賀多神社はこのとき創建した。長禄元年(1457年)、千葉輔胤が近隣に本佐倉城を築城すると、城主の千葉氏や城地の鎮護の神として崇敬を厚くした。
明治後期、近代教育を急務とする酒々井町は、尋常小学校の開設に際し、新堀古道まで境内を半減することを懇願した。氏子一同は、後世のためこぞって賛成した。
- 鳥居
- 粟嶋神社
- 本殿
境内社
妙見・粟島・愛宕・水神・古峰・御嶽・大杉・山王・白旗・天神の十社を合祀[1]
脚注
- 境内説明板による
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