鳥取市民体育館
鳥取市民体育館（とっとりしみんたいいくかん）は、鳥取県鳥取市にある体育館（地域総合体育館）[1]。建て替えにより、2023年（令和5年）6月3日に「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」としてオープンする[2]。
概要
鳥取市吉成三丁目に所在する地域総合体育館である[1]。ミズノが鳥取県内で管理運営する体育館3施設のうちの一つとなっていた（2023年4月時点）[3]。
旧体育館は1973年（昭和48年）に建築されたが、建物が老朽化し、2014年度（平成26年度）の劣化度調査でD判定（全体的に顕著な劣化）となった[1]。そのため旧体育館は2020年（令和2年）12月末で閉館した[2]。
新体育館は2023年（令和5年）6月3日に「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」としてオープンする[2]。施設の運営管理はミズノなどで構成される共同企業体のPFI鳥取市民体育館株式会社が行う（運営管理期間は2038年3月31日まで）[3]。
施設
地上4階建て、敷地面積1万9689m2[2]。浸水対策のため1階はピロティ構造で、通常時はフットサル場とスケートボード場として利用できるようになっている[2][3]
- 3階
- メインアリーナ観覧席（476席、うち車いす用観覧スペース4席）[3]
- 2階
- メインアリーナ
- サブアリーナ
- トレーニングルーム
- 研修室
- キッズスペース
- 1階
- フットサル場
- スケートボード場
- 駐車場
脚注
- “報告書～地区体育館等の再整備に係る検討の視点～”. 鳥取市 市民体育館等あり方検討委員会. 2023年5月22日閲覧。
- “鳥取市民体育館いよいよ開館 関係者向け内覧会に地元住民招待”. 日本海新聞. 2023年5月22日閲覧。
- “健康づくりの拠点施設「鳥取市民体育館」運営開始”. ミズノ. 2023年5月22日閲覧。
外部リンク
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