高田公理
来歴・人物
京都市出身。1968年京都大学理学部卒業、広告制作業経営の後、1976年シー・ディー・アイ(文化をテーマとするシンクタンク、京都市中京区)入社、主任研究員、1982年愛知学泉大学専任講師。1987年教授、1992年武庫川女子大学教授。1999年「生活文化と世相の変容にかんする研究 20世紀日本の高度経済成長期を中心に」で学術博士(総合研究大学院大学)、2009年佛教大学教授。2015年定年退職。
著書
- 『語り合うにっぽんの知恵』 創元社 2010
- 『にっぽんの知恵』講談社現代新書 2008
- 『なぜ「ただの水」が売れるのか 嗜好品の文化論』PHP研究所 2004
- 『情報快楽都市 街を生かす空間美学』学芸出版社 1991
- 『「いまどき」の世相学』PHP研究所 1989
- 『「遊戯化」社会を探検する レトロ現象からエスニック気分まで』PHP研究所 1987
- 『自動車と人間の百年史』新潮社 1987
- 『都市を遊ぶ』講談社現代新書 1986
- 『“流行"の社会学』PHP研究所 1985
- 『酒場の社会学』PHP研究所 1983(のち文庫)
- 『あ丶、花のサラリーマン 35才の歳時記』日本経済評論社 1980
共編著
- 『ともいきがたり 法然共生フォーラム』創元社 2011
- 『睡眠文化を学ぶ人のために』(堀忠雄・重田眞義と共編著)世界思想社 2008
- 『嗜好品文化を学ぶ人のために』(嗜好品文化研究会と共編著)世界思想社 2008
- 『夢うつつまぼろし 眠りで読み解く心象風景』(北浜邦夫監修、睡眠文化研究所と共編著)インターメディカル 2005
- 『「新しい旅」のはじまり 観光ルネッサンスの時代』(石森秀三と共編著) PHP研究所 1993
- 『料理屋のコスモロジー(食の文化フォーラム)』(編著)ドメス出版 2004
- 『嗜好品の文化人類学』(栗田靖之・CDIと共編著)講談社選書メチエ 2004
- 『転生する風土 「街」を見つける、「日本」を歩く』(共著)共同通信社 1997
- 『都市化と食(食の文化フォーラム)』(石毛直道と共編著)ドメス出版 1995
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