高橋雄造
高橋 雄造(たかはし ゆうぞう、1943年 - )は、日本の科学技術史学者。
東京都生まれ。1961年、日比谷高校卒業。東京大学工学部電子工学科卒業。1971年、同大学大学院博士課程修了、工学博士[1][2](論文タイトルは『高気圧ガス中の部分放電による絶縁物の劣化に関する基礎研究』)。1975年から1977年にかけて西ドイツのアレクサンダー・フォン・フンボルト財団給費研究員としてミュンヘン工科大学に留学。1991年から1992年にかけて米国スミソニアン博物館(スミソニアン国立アメリカ歴史博物館)に留学。1995年、博物館学芸員資格を取得。中央大学勤務を経て、2008年まで東京農工大学教授。
著書
翻訳
- 『お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史』ルース・シュウォーツ・コーワン 法政大学出版局 2010.10
脚注
- プロフィール HMV & BOOKS online
- 国立国会図書館. “博士論文『高気圧ガス中の部分放電による絶縁物の劣化に関する基礎研究』”. 2023年4月2日閲覧。
参考
- 『博物館の歴史』- 紀伊国屋書店BookWeb
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