高橋伶奈

父親の仕事の関係でアメリカ合衆国ニュージャージー州で出生の後、9歳のときに日本へ移住[1]。クラシックバレエを習っていた姉の影響でバレエ教室へ通うようになり、また頌栄女子学院高等学校在学時[1]に『キャッツ』を観劇したことで劇団四季への入団を意識するようになる。

その後、早稲田大学国際教養学部のAO入試に合格し[1]、同大学に入学。大学時代の同級生に土生翔平や塚田晃平がいる。大学在学中、ボストンカレッジへ通うために交換留学で再渡米。現地ではダンスチームに所属し、バレエやミュージカルを鑑賞。留学を終えてからも、ニューヨークへ渡ってのダンスレッスンに励んだ[1]。

4年時の2011年4月に劇団四季研究所に入所し[1]、卒業後の2012年4月22日に上演された『間奏曲』のドニーズ役で初舞台を踏んだ。2013年3月6日には入団を意識するきっかけとなった『キャッツ』にカッサンドラ役で初出演し、2014年には『ふたりのロッテ』で主人公のロッテ役に抜擢された[1][2]。

• 間奏曲 - ドニーズ 役（2012年）
• キャッツ - カッサンドラ 役（2013年 - ）
• 夢から醒めた夢 - アンサンブル 6枠（2013年）
• ふたりのロッテ - 主演・ロッテ 役（2014年）
• エルコスの祈り - チェリー 役（2015年）、エルコス 役（2016年）

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