高松村 (島根県)
高松村（たかまつむら）は、島根県簸川郡にあった村。現在の出雲市白枝町、松寄下町、下横町、高松町、浜町にあたる[1]。
| たかまつむら 高松村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1941年2月11日 |
| 廃止理由 |
新設合併 今市町、古志村、高松村、高浜村、四纏村、川跡村、大津村、塩冶村、鳶巣村 → 出雲町 |
| 現在の自治体 | 出雲市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 |
中国地方、山陰地方 中国・四国地方 |
| 都道府県 | 島根県 |
| 郡 | 簸川郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
4,126人 （国勢調査、1940年） |
| 隣接自治体 | 遙堪村、高浜村、四纏村、塩冶村、古志村、布智村、園村、荒茅村、 荒木村 |
| 高松村役場 | |
| 所在地 | 島根県簸川郡高松村大字松寄下 |
| ウィキプロジェクト | |
地理
- 河川：神戸川[1]
歴史
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、神門郡松枝村、白枝村、松寄下村、下横村が合併して村制施行し、高松村が発足[1][2]。
- 1896年（明治29年）4月1日、郡の統合により簸川郡に所属[2]。
- 1900年（明治33年）遙堪村大字浜村を編入[1]。
- 1907年（明治40年）産業組合設立[1]
- 1916年（大正5年）出雲高松郵便局開局[1]
- 1941年（昭和16年）2月11日、簸川郡今市町、古志村、高浜村、四纏村、川跡村、大津村、塩冶村、鳶巣村と合併して出雲町を新設し廃止された[1][2]。
地名の由来
松の名木にちなむ[1]。
産業
- 農業、養蚕[1]。
脚注
- 『角川日本地名大辞典 32 島根県』404頁。
- 『市町村名変遷辞典』450-451頁。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
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