青森市立三内中学校
青森市立三内中学校(あおもりしりつ さんないちゅうがっこう)は、青森県青森市大字三内字丸山にある公立中学校。地元からは「三中」(さんちゅう)と呼ばれている。
青森市立三内中学校 | |
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北緯40度48分56.3秒 東経140度42分14.1秒 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 青森市 |
校訓 | 調和・躍動・進取 |
設立年月日 | 1985年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C102210000177 |
中学校コード | 020233 |
所在地 | 〒038-0031 |
外部リンク | 三内中学校 |
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概要
青森市立三内西小学校と同時に隣り合うように建てられた中学校である。付近には三内丸山遺跡があるため、遺跡が話題となっていた当時は関連して扱われていた。付近には隣接して『リバーランド』という市管理の公園があり、陸上競技用のトラック、サッカー場2面、テニスコート3 - 4面、露天バレーコート2 - 4面などがあり、中体連などでよく使用される。 校舎本体は3階建てだが、全国的にも珍しいピロティ構造[1]の校舎であるため4階建てとなっている。また、青森市内の公立中学校で唯一、男子学生用の制服に鼠色の学生服を採用している。
沿革
学区
三内(字沢部、字稲元、字玉作、字丸山の一部、字里見の一部)、石江 (字岡部の一部、字江渡の一部)、岩渡、安田字近野の一部、里見1丁 目、里見2丁目の一部、西滝2丁目の一部、西滝3丁目の一部、西滝字富永
脚注
- ピロティとは校舎一階部分の下に吹き抜け空間がある構造のことで、もともと沖館川遊水地区建設時に計画された。河川の氾濫の際に校庭に水を一時的に引き込むために、校舎部分を高くしたというのが通説である。
参考資料
- 『新青森市史 別編教育(別巻) 年表・学校沿革』(青森市・2000年3月発行)「学校沿革 (二)中学校」251頁「三内中学校 変遷」
外部リンク
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