鈴木隆司
馬主活動
日本中央競馬会(JRA)に登録する馬主としても知られる。勝負服の柄は阪神タイガースとイタリアのサッカーチームをモチーフに[2]黒、白縦縞、袖赤一本輪、冠名には娘の名前より[1]「カレン」を用いる。
幼い頃から馬が好きで、母親に園田競馬場によく連れていってもらっていた[2]。その後騎手を志すも体格が大きくなったことで断念した[2]。ロングエースが制した1972年の東京優駿(日本ダービー)を観たことで競馬に携わろうと思ったという[2]。
主な所有馬
GI級競走優勝馬
- カレンチャン(2011年阪神牝馬ステークス、函館スプリントステークス、キーンランドカップ、スプリンターズステークス、2012年高松宮記念、スプリンターズステークス2着)
- カレンブラックヒル(2012年ニュージーランドトロフィー、NHKマイルカップ、毎日王冠、2014年ダービー卿チャレンジトロフィー、2015年小倉大賞典)
その他の所有馬
- カレンブーケドール(2019年スイートピーステークス、優駿牝馬2着、秋華賞2着、ジャパンカップ2着、2020年京都記念2着、オールカマー2着、2021年日経賞2着、天皇賞・春3着)
- カレンモエ(2021年京阪杯2着、2022年オーシャンステークス2着、函館スプリントステークス2着)
- カレンシュトラウス(2022年メイステークス)
脚注
注釈
- それぞれの出典において、馬主資格を取得したとされる年が異なっている。
出典
- “【有馬記念】鈴木オーナーの悲願 カレンブーケドール、グランプリ男・池添騎手と重賞初制覇だ”. スポーツ報知 (2020年12月23日). 2023年2月16日閲覧。
- “「仕事柄、目の輝きも決め手に…」鈴木隆司さんが語ったカレンブーケドールとの出会い【天皇賞・春・馬主直撃】”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 中日新聞Web (2021年5月1日). 2023年2月16日閲覧。
- “【スプリンターズS】鈴木オーナー感涙初GI”. ウマニティ (2011年10月3日). 2023年2月16日閲覧。
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