金子源吉
経歴
1935年長崎県生まれ[1]。長崎県立長崎東高等学校を経て[3]、1959年に慶応義塾大学法学部卒業後、金子商店に入社[1]。1970年専務、1975年金子漁業(金子商店から社名変更)副社長を経て、1984年社長に就任[1][4]。父は金子漁業グループ創業者で元農林水産大臣の金子岩三であり、実弟の金子原二郎が政界を、自身が財界を引き継ぐという分業体制を成立させた[5]。1986年には父・岩三が設立に携わったテレビ長崎社長に就任。以後26年にわたって務め2012年同社会長となり[2]、2020年4月一身上の都合で退任した[6]。
役職
- テレビ長崎代表取締役会長
- KTNソサエティ代表取締役会長
- KTNスポーツ振興財団理事長
- 長崎ミュージアム振興財団理事
- 舘浦漁業協同組合代表理事組合長
脚注
- 「日本紳士録 第80版」(交詢社、2007年) [か] 82頁。
- 朝日新聞人物データベース
- 「長崎県立長崎東高等学校同窓会名簿」(長崎県立長崎東高等学校同窓会、1961年)
- 「人事興信録 第45版」(興信データ、2009年) [か] 125頁。
- 「ふるさと人国記 九州・山口編」(読売新聞西部本社編、1990年)
- テレビ長崎の前会長、第三者委「不適切な取引の疑い」2021年2月14日閲覧。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.