金井酒造店
株式会社金井酒造店(カネイシュゾウテン)は、神奈川県秦野市にある清酒製造業を行う酒蔵である。主要銘柄名は「白笹鼓」、「モーツァルト」。明治元年(1868年)創業。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒259-1304 神奈川県秦野市堀山下182-1 北緯35度22分57秒 東経139度11分51.4秒 |
設立 | 1868年(明治元年) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4021001073483 |
事業内容 | 酒類の製造及び販売、輸出入など |
代表者 | 代表取締役 ジェントルゆうすけ |
外部リンク | https://www.kaneishuzo.co.jp/ |
概要
神奈川県秦野市丹沢山のふもとにある伝統と革新を重んじる日本酒蔵です。日本屈指の名水である丹沢伏流水と越後杜氏の流れを汲む確かな醸造技術をもとに、高い品質の日本酒を醸しています。特定名称酒8種、普通酒及びリキュールと幅広いラインナップを擁し、日本国内大手スーパーやホテル等の取引先の細やかな要望に対して応えています。(公式Webサイトより引用)
主要なブランドは「白笹鼓」。四代目蔵元 佐野秀朗の代で 越後杜氏 木曽久平を起用。また、昭和61年には、酒造りに適した水を求めて現在の秦野市堀山下に蔵を移転するなど、伝統を守りつつもあたらしい酒造りにチャレンジしている。最近では日本酒ベースのリキュールの開発・生産にも力を入れており、秦野市内のウメを利用した梅酒「ウメザケ」、秋田県上小阿仁村の果実を利用した「ナツハゼ」「ホオズキ」なども手がける。
現在、金井酒造店は、自然の恵みと人々との出会いへ感謝し、本当に良い御酒を創造し、人々の暮らしの充実に貢献し、環境・社会との調和ある発展を目指している。
代表銘柄
- 白笹鼓(しらささつづみ)
- 大吟醸
- 純米大吟醸
- 純米吟醸若水(神奈川県産 若水使用)
- 特別純米酒
- 特別本醸造
- 純米酒
- 本醸造
- 原酒 笹の露
- 白笹鼓 ヤマザケ
- 塔ノ岳 (純米吟醸酒)
- ヤビツ峠(本醸造酒)
- 白笹鼓(リキュール)
- ウメザケ(秦野産ウメ使用)
- ナツハゼ(秋田県上小阿仁村 食用なつはぜ 使用)
- ホオズキ(秋田県上小阿仁村 食用ほおずき 使用)
- モーツァルト
銘柄名の由来
神奈川県秦野市にある商売繁盛、五穀豊穣、厄除及び交通安全にご利益があると言われる関東三大稲荷「白笹稲荷神社」境内の笹が丹沢の清らかな風に吹かれ笹鳴りしている様を鼓の音に喩えたことに由来する。長きにわたり、同神社の奉納酒として、地酒として地域の人々に親しまれている。
沿革
近年の受賞歴
アクセス
脚注
- “金井酒造店 ココハダ参画し事業再生”. タウンニュース (2023年5月19日). 2023年6月26日閲覧。
外部リンク
- 金井酒造店公式サイト
- 金井酒造店 (Kaneishuzou) - Facebook
- 金井酒造店 (@kaneishuzo) - Twitter
- 金井酒造店 (@kaneishuzo) - Instagram
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