野原広子 (フリーライター)

野原 広子(のはら ひろこ、1957年[1] - )は、日本のフリーライター[1][2]

のはら ひろこ
野原 広子
生誕1957年????
茨城県
国籍日本の旗 日本
職業フリーライター
著名な実績女性セブンアラ還オバ記者

来歴

茨城県出身[1][2]。地元の高校を卒業後に上京し靴店の住み込み店員となる[1][3]。のちに喫茶店ウエイトレスに転職[1]。ライターを目指して日本ジャーナリスト専門学校に入学。卒業後は雑誌編集者を経てフリーライターに転身[4]

若い独身女性の性意識を調査し、2年間にわたりのべ116人にもおよぶインタビューを敢行した結果をまとめあげた「マジメなはなし」を1983年に上梓[4]

1998年に相原実貴の人気コミックであるSO BAD!ノベライズした「SO BAD!」全2巻で作家デビュー[2]

婦人公論ルポルタージュを連載[5]、2017年には女性セブンアラ還オバ記者としてエッセイを連載[1]

※この著者が執筆した記事やエピソードは、著者の創作もしくは誇張された文であるとの指摘を受けています。

 従って、読み手は十分な良識と記事に対する反応の慎重さが求められます。

著書

  • 「マジメなはなし」(徳田祐子と共著)1983年7月20日 図書出版社全国書誌番号:83052337NCID BN05920544
  • 「SO BAD!」第1巻 1998年9月2日 KSS出版刊、原作・相原実貴 ISBN 4-87709-232-3
  • 「SO BAD!」第2巻 1998年10月1日 KSS出版刊、原作・相原実貴 ISBN 4-87709-233-1
  • 「P.A. プライベートアクトレス -再開は水族館で-」 1998年12月30日 kSS出版刊、原作・赤石路代 ISBN 4-87709-311-7

脚注

  1. 「週刊ポスト」2016年5月20日号 20ページ
  2. 「SO BAD!」第1巻 裏カバー
  3. 「女性セブン」2017年7月13日号
  4. 「マジメなはなし」奥付
  5. 「婦人公論」2009年4月22日号 32-35ページ、2010年4月7日号 26-39ページ、2015年5月26日号 36-39ページ
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