農村公園 (板橋区)
農村公園(のうそんこうえん)は、新北市板橋区の文化路と雙十路の交差点角にある公園。江子翠駅の近くに位置する。農村の景観をテーマとした、台湾初のレジャーパークである[1]。
1989年に板橋農会が建設した。敷地面積は8447平方メートル。正面入口は呉鳳路50巷沿いにあり、道路の反対側には潮和宮がある。隣接する石雕公園と合わせると面積は3ヘクタールを超え、板橋区の中心区域において希少な緑地空間を構成している。
施設
公園内は主に長春園のエリアと三合院、曲橋走廊、民俗戯台、景観庭園のエリアの5つに分けられる。三合院の館内には初期の農業社会の設備が展示されており、巨大な炊事場や公媽庁、木製の寝台や農耕用具などを紹介している。公園内には樹齢100歳を超えるガジュマルの樹があり、その下には福徳宮が設けられている。
- 農村展示館
- 小橋、水池
- 三合院
- 迴廊
- 戯台、広場
- 屋外体育施設
- 男子トイレ、女子トイレ、身体障害者用トイレ
参考文献
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